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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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051から060まで


題詠blog2015も後半戦に入りました。
いや、戦ってないけどな。

しかし、ほんとに難しい題の連続。
「緯」「サイト」「析」「税」とか
もうどうしようかと……。
そうそう
「税」の歌なんですが、
最初にTB飛ばしたとき、
「税金が少しかへつてきた夜を」の「かへつて」
を、間違って「かえつて」としてしまってました。
なので、TB先では間違いのまんまですが、
こちらだけこっそり直しております。


東経と北緯を送りましたからわたしをきつと探してください

どこにでもつながるポータルサイトから見えるだらうか 手を振つてます

湯豆腐は白いさみしい はしつこの少し欠けてる四角ばかりだ

逢ひにゆくための真赤なハイヒール 踵三回なんども鳴らす

同じはなし同じところで笑つちやう あなたが夫であるといふこと

いもうとのリボンとつたのあたしです 小箱にいれて埋めてあります

無いところばかりにきみは行きたがる分析されることを恐れて

片方を引けばするりと解け行くリボン結びの紳士協定

税金が少しかへつてきた夜をなんでもないやうな顔で歩く

この町のはづれにぽつりとある寺に中古の孔雀もらはれてくる

うたの日(膝)


うたの日
2月23日歌題「膝」

たちあがるときは片膝立てもして暮らしとはやや力のいること

この日のお題は「膝」「味」
最初わたしが「膝」でつくった歌は
春風のひとつ手前の風がざらり膝の後ろを掠めてゆきぬ
というものだったんだけど、
「風がざらり」の字余りが妙に気になる。
「風ざらり」は違う気がするし……
と、悩みまして、
こういうの、俳句の形の方が向いてるんじゃないかと
料峭や風のざらりと膝の裏
と、詠んだら、
なんかそっちのほうがしっくりくるなぁ。
ちなみに
出した方の歌も結句が
「力のいること」で字余りだったんですが、
「風がざらり」の字余りはわたし的に非常に気になったのに
「力のいること」の字余りは気にならなかった。

さて、今回のお題でわたしが一番好きだったのが
わんこ山田さんの
冒険のひざからにじむ血を吸って秘密の地図が浮かぶハンカチ
という歌。
最初、
冒険者の血を吸って地図が浮かび上がるというマジックアイテムか!
と、わたしの中のゲーム脳がいろめきたちました。
が、
だとしたら、その血がひざから出る血限定なのは
何故なんだぜ、となって
(お題が膝だから、って言ったら身も蓋もないし)
膝の血→ころんだ→子供→冒険
と連想しました。
ああ、そうかー。
これって小さな大冒険の歌なんだ
と、思ったら、「秘密の」という一語が
余計にキラキラして見えました。
あと、「ハンカチ」もいいなぁ。
あの、エルマー・エレベーターでさえ
冒険の準備にハンカチは入れてなかったはず。

エルマー・エレベーター時々くちに出してみるやっぱりとてもいい名と思う(しま・しましま)

060:孔雀(しま・しましま)

この町のはづれにぽつりとある寺に中古の孔雀もらはれてくる

059:税(しま・しましま)

税金が少しかへつてきた夜をなんでもないやうな顔で歩く

うたの日(シャンプー)


うたの日
2月22日歌題「シャンプー」

ねえ、足は、シャンプー台に乗せられて髪洗うときいちばん遠い

お題は「電話」「シャンプー」でした。
美容院で髪を洗ってもらうとき、
いつも自分の足が遠くて頼りないなぁと
思ってました。

「シャンプー」の歌は、
バラエティ豊かで選ぶのもとても楽しかったです。
わたしが一番いいなと感じたのは、
柊さんの
髪の毛が林檎の香りに洗われてふと前髪を下ろしたくなる
という歌。
これも美容院での歌かなあ。
わたしが行く美容院のシャンプー、
フローラル系と青りんごの香り、どちらがいいですか
って、
毎回聞かれるから。
普段と違う香りを選んで、
その香りに誘われて髪型を変えたくなった、
って感じかなぁと。
「林檎」がいいよね。
島崎藤村の「初恋」を連想したという評もついてたけど、
ほんとに
「林檎」と「前髪」
が「初恋」の世界の少女性をよみがえらせる感じ。

058:士(しま・しましま)

片方を引けばするりと解け行くリボン結びの紳士協定

057:析(しま・しましま)

無いところばかりにきみは行きたがる分析されることを恐れて

うたの日(終)


うたの日
2月21日歌題「終」

終らないことだけ上手くなっていく何処かの火事の話などして(しま・しましま)

「費」「終」というのがこの日のお題。
今ちょうど、「費」というと経理のこととか考えて気が重くなっちゃうので
最初からチャレンジしなかった。
でも、「費やす」っていう言葉もあったなぁと
人の作品を見ながら思ったり。

このお題でわたしが一番に選んだのは
小向大也さんの
終電がやってくるまで対岸にいる君だけを笑わせる役
という歌。
一目見て、かわいいカップルだなあと
惹かれました。
何かの理由で、ホームの向こう側の彼女がしょげてるのかな。
で、一生懸命かれが彼女の視線を捕らえてはおどけて見せてる
みたいな感じを想像しました。
恋人同士じゃなくて、
友人同士でこういうことをしてる学生とか
実際に見かけたことがあるけど、
ほほえましいなあって思ってました。

056:リボン(しま・しましま)

いもうとのリボンとつたのあたしです 小箱にいれて埋めてあります

うたの日(つまり)

うたの日
2月20日歌題「つまり」

つまりこの動力源はクーピーの削り滓ですここからどうぞ(しま・しましま)

お題は「つまり」「つらい」でした。
この歌の下の句「ここからどうぞ」に行き着くまで、
いろいろと試行錯誤があって、
一日たった今見ても、
やっぱり下の句がいいなーと
自画自賛したりして。

ところで、
このお題で、わたしが一番に選んだ歌は
色々な愛の間で揺れ動く つまり私は愛されている  あっちゃんさん
でした。
上の句で何かを提示して、下の句で「つまり」と結論付ける
という形式の歌は他にもあったんですが、
このド直球な結論にしびれました。
ものすごーく大人か
ものすごくこどもか
どっちとも取れる大胆さが好きだなあ。


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