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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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俳句のネプリ出しましたということとあとおまけの話

6月26日から30日まで、
しま(あるいは、しま・しましま)俳句ネプリ
「時計はないがさういへば窓がある」

セブンイレブンでやってます。
19443849
です。

これはSNSやその他ネット句会などで出した俳句を
50句弱ほどまとめたネットプリント。
以前、春夏秋冬に分けて出した俳句の折本ネプリよりも
遊びとか実験的な色の強い俳句になってると思います。

えーっと
以前ツイッターで
わたし、自分の俳句について、
こういう所をチェックするようにしてます
って言って

切るべきところできちんと切れてるか
切れ字を使う場合はチョイスした切れ字を有効利用できてるか
季語を説明してないか
イメージなのか実感なのか自分でわかってるか
一句の中の視点に違和感がないか
助詞を省く際に無理めな表現になってないか
声を出して読んでみて読みにくくないか
というのを挙げたことがあるんですが、
今回のネプリでは、
かなりその辺りを無視してたりします。

前に、短歌のネプリで、
他に出せない短歌をまとめました
っていう
「お腹いたいっていいながら胃の辺りを押さえる」
の俳句バージョンみたいなものですね。
(と、まるで周知のネプリだったかのように書いたり)

ごくたまにこのブログやツイッターでも
触れたりしたことはあるんですが、
わたしと俳句の付き合いは
これがけっこう長くて、
気がついたら20年を越えてました。
20代で始めて、
もう40代も後半ですよ。
うーん。
ところが、
始めると同時に入った俳句結社の中で、
やっぱり私は若手のまんまなんですよね。
自分よりも若手って、
片手で数えられるぐらいしかいないという。
いつまでもお嬢さん扱いされてて、
うーんうーん、これでいいんだろうか
という感じ。
その立場の軽さがあるからか、
いつまでもしがらみがあまりないまま、
好き放題させてもらってます。

これって多分、短歌でもそういうところがあると思うんですが、
長くやってると、
自分の好きな感じが分かってくるから、
手癖だけで適当に俳句が詠めるようになったりするんですよ。
で、
そうすると
過去の自作の句を掘り返すと、
似たような句ばっかり。
自己模倣というか自己亜流というか、
そんなことに陥っちゃう。
あと、ブナンなラインが分かっちゃって
だんだん面白味が無くなる、とかね。
そういうのが怖いなーって思って、
たまに、
遊びや実験的に振り切った句を詠んで、
自分の可能性をもうちょっと広げたい、と思ったりして。
今回のネプリは、
そういうものを集めた、という感じでしょうか。


おまけ
先般、歌会についてのあれこれがツイッターを中心に
ちょっと話題になりました。
わたしもちょこちょこ見てました。
歌会尊い
っていうよりも
リアル歌会尊い
的な感じがして、
それはどうなんだろうなぁ
っていうか、わたしの見方が穿ってるのかなぁ
とか思って、
途中で切り上げて、
思うことはあるけども
特にそれについて言いたいことはないんです。
ただ、
ふつふつと、
今わたしが参加してる句会のようなシステムの
歌会があったら面白いかもな
とか思ったりしました。
選有り、
参加者は全員フラットな立場で、
自分が票を入れた作品について、
どこが良くて票を入れたかを言う
って感じです。
句会って色んなパターンがありますが、
多くは先生が居て、
選句、披講(それぞれの選んだ句を司会か披講者が読み上げて、
自分の句が読まれたら、名乗りを上げるという一連の流れ)
の後、先生の総評とか講評があるだけ
みたいなものが多いっぽいですが、
わたしが参加してる二つの句会は、
参加者全員がフラットな立場で、
全員が披講の後で、感想を順番に言う
という感じです。
無理にダメ出しもしなくていい、
好きだと思って票を入れたものだけ、
責任を持ってコメントを出すだけ。
でも、それって
この人はこういう見方をして、
それが良くて票を入れるんだー
って分かるので、
一人一人の選の重さが分かって面白いんですよ。
票がひとつも入らなかったら、
もちろん誰からもコメントもらえないわけですが、
ガッツのある人は、
句会後に、
わたしのこの句なんですがー
ってどこが選ばれなかった理由なのか聞いてきたりします。
そういう歌会、
面白くない?
とか思ったりして。
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5月の題詠ったー 1


5月はうたの日に出さない
(結果的に途中から出してましたが)代わりに、
せめて毎日詠んでおこうと思って、
題詠ったーを利用してました。
「『模様』と『ファスナー』を二つともを題として15分以内に歌をつくりましょう。」
とか
「『魔法』と『素数』のどちらかを題として55分以内に歌をつくりましょう。」
とか出るやつね。
後者の方は出来れば二首、出来なければ一首詠んでます。
5月2日から始めて、
やらなかったのは一日だけという
なかなか真面目な結果となりました。
結果といえば、
ツイッターで流すものなので、
やっぱり結果といえば「いいね」の数、かな。
これがなかなかもらえないんですよね。
自分の短歌に人を立ち止らせる力の無いことを痛感します。
うーん、
立ち止らせる力がないって
ちょっと上からな感じですね。
多分、単純に出来が悪いとか、
響くものがなかった、というだけなんでしょうね。

ある程度反響があったものから
こっちに転載していきます。

6いいねをもらったうた。
改行で分かれてしまったサンダルのサンだけ海に沈んでしまう
(5月8日「改行」と「サンダル」)
抱き上げた猫が背中を越えてゆく夏の扉を見つけたように
(5月10日「訳」)

5いいねをもらったうた。
揺れるほど選択肢はなくトーストにべったりと雪印ネオソフト
(5月12日「揺れる」)
いつかきっと思い出せなくなる今日に蛍光ペンでラインを引いた
(5月12日「ライン」)
イブA錠二錠含んでカーテンの向こうが雨でありますように
(5月20日「カーテン」)

4いいねをもらったうた。
誰を、なら守っていけるというのだろうランチョンマットにミルクの輪染み
(5月9日「乳」と「守る」)
おにぎりの三口めで出る梅干しの赤 言い訳のようにすっぱい
(5月10日「訳」)
成績表楽譜にはさんで帰る午後白線全部踏み外してる
(5月14日「成績」と「楽譜」)
夕焼けが集まってくる公園に足音だけが遊びつづける
(5月20日「足音」)
もしもし、こちら言葉の罠です比較的傷の少ない言葉あります
(5月30日「罠」と「もしも」)

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