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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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071から080まで


題詠blog2015もあと20題までになってしまいました。
まだ三月なんで、
最初に思ってた以上に飛ばしたんだなぁ。
この10首の中で、
実は一番いろいろ回り道して詠んだのが
075の「短」というお題。
お題そのものというより、
とあるホテルのロビーで、
すごく大きな声の「バンザイ」で送られてる人がいて
たまたまわたしもその人と一緒に
外へ出るような形になってしまった
(並んで、じゃないけど)
という体験を詠もうと思ったんだけど、
なかなか難しかった。
今考えると、なんで「短」のお題で
それを詠もうと思ったのか、
まず問題はそこからだ
って感じではあるんですけどね。

粉つぽいビニール傘の真ん中にわたしがゐます 雨の真ん中

諸々の事情のあつたことでせう安心毛布焦がしたことなど

哺乳類大きさくらべ会場の象のとなりでひろがるくじら

かはいさうにあふれてちよつといい気持 唾をのんでも喉のいたい日

だれかへのバンザイの声に押しだされ一歩踏み出す 短い午後へ

ストローでさくらんばうを吸ひあげて古い校舎のなくなる話

春水に触れて戻れば体内の電圧等しくなつてしまひぬ

堪へきれず落した何かだつたかも卓布にこぼしたイカリソースは

筆入れにこつそり家族を住まはせる 消しゴムは犬どんどんちびる

もし姉があればかういふ人だらう徐行を示す交通標識

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