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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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短歌一武道会こまとめ


うたの日主催の短歌一武道会
今日5月4日が準決勝なので、
まだ終ってないけど、
わたしの戦いが終ったので、
ちょっと小まとめしておきます。
そう
準々決勝まで勝ち進んだんですよね。
改めて考えてみるとすごいことだ。
歌を読んでくださったみなさま、
票をいれてくださったみなさま、
評を書いてくださったみなさま、
ツイッターで声をかけてくださったみなさま
それから
対戦相手のみなさま
本当にありがとうございました。
もう、
毎日すっごく楽しかったです。

初戦は128名64リングのうちの、最後の64番のリングでの対戦でした。
お題は「結」
ラッピングリボンのように一度だけ結ばれあって終ればいいよ(しま・しましま)
くちびるを重ねたままで結び目をほどかれてゆく音に溺れる(遊糸さん)
とてもセクシーな歌で、おおっと思いました。
「くちびるを」と詠み出して、最後が「溺れる」という濃密な感じが素敵です。
何度か読むと、リズムにうねりがあって、そこもこの濃密な雰囲気にぴったりだなって思いました。

二戦目は「新品」
カラオケのソファに誰も凭れない新品の友情持て余しながら(しま・しましま)
新しい扇風機からこの部屋の空気を乱す新しい風(きつねさん)
「新品」を「新しい扇風機」で表現しながら、風にも夏にも「新品」感があって、
初夏の爽やかさがいいなって思いました。
「部屋の空気を乱す」と、ただ爽やかなだけじゃない静から動へと移る様子も上手いなぁ
って思いました。

三戦目は「黒」お題詠みこみ必須でした。
幸せがきざすところをいつも見ない バナナの最初の黒い点とか(しま・しましま)
真っ黒な幹から桜色あふれわたしに起こる淡き変革(湊あかりさん)
本当に日本画のようにうつくしい景。
黒と桜色、色を二つ提示することで、歌の景色がその二色のみに限定されるんですね。
「桜色あふれ」が句またがりになってて、
「さくら・いろあふれ」と、途中で小休止があるように思えて、
余計に桜があふれ出す感じがしました。

四戦目は「パンフレット」
日に褪せたパンフレットのめくり癖 ひとりがさみしいと知らなかった(しま・しましま)
約束のままの約束色あせた紙飛行機は青空を飛ぶ(月丘ナイルさん)
約束したけど、行けなかった旅行のパンフレットで作った紙飛行機と青空。
すうっと青空にのぼっていく感じが昇華を思わせるようでもあり、
未来を感じさせる青春性のようでもあって、すてきだなって思いました。
「約束のままの約束」のリフレインから始まる静かさも好きです。

準々決勝は「南」お題詠みこみ必須です。
南から北へまっすぐ吹き抜けて全部もってけ祈りのことば(しま・しましま)
ジャケットはまだ羽織らない南から日常へゆく空港通路(THE TANKAさん)
もうね、THE TANKAさんの歌を見たとたん負けを意識しました。
情景の提示があざやかで、ホントに上手いなって。
上の句がもういきなり素敵で、短い小説みたい。
ゆっくりと南国の旅から日常へ戻る感じが、映像として浮かんできました。

こうやって、書いていくと、
5戦も戦えたことにびっくりしますね。
どの歌もとても素敵で、こうやって感想を書く間にも、
いいな、素敵だな、好きだなって思えてきます。
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