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しま・しましま

Author:しま・しましま
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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(ライオン)


うたの日
5月4日歌題「ライオン」

夕立が午後の喧騒かき消してリボンのわっかで吼えるライオン(しま・しましま)

この日のお題は「ライオン」「血」。
この歌なんですが、
このライオンはMGMことメトロ・ゴールドウィン・メイヤーの
映画のオープニングムービーで出てくるやつです。
あとで、
あ!あれはリボンじゃなくて映画フィルムか!
って思ったけど、
フィルムのわっかで吼える
と変えてもそんなに結果は変わらなかったかも。
漢字、ひらがな、カタカナのバランスもちょっと悪いかな。
リズム的には悪くないと思ったんだけど、見た目がね。

この日好きだなって思ったのは
「ライオン」では荻森美帆さんの
「何が出るかな何が出るかな」病院のテレビ見ながら流れ出る何か
これは、お昼のテレビ番組の中で使われる定番のフレーズですね。
小堺一機の、サイコロころがすやつ。
あれはライオン一社提供の番組ですよね。
お題の使い方がうまいなと思うけど、それよりも何よりも、
そこに書かれた内容に胸を衝かれました。
病院のテレビ、というと、二種類ありますよね。
待合室の勝手にチャンネル変えられないテレビと、
病室のテレビ。
これは前者だと思いました。
自分の体のことで待っているのか、誰かを待っているのか、
「何が出るかな何が出るかな」
これはキツイ……。

「血」の歌では
りりーさんの
わたしからわたしがはがれおちてゆく ささくれさくら、それとかさぶた

門脇篤史さんの
人あまた流れ込みたる京にゐて歩道の上に踏まれゆく血見ゆ
のどちらにもハートを入れたかったです。
りりーさんの歌は、
ひらがなが効いていて、
「わたしからわたしが」という繰り返しのリズムのよさ、
下の句のサ音の重なりの心地よさ
まるでふっと口ずさんだうたみたいでいいなって思いました。
門脇さんの歌は、
何の血なのかはわからないけど、
雑踏の中で、誰にもかえりみられない、よけられもしない
(多分少量の)血痕を
「見ゆ」
という主体の視線が印象的でした。
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