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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(キャラメル)

うたの日
5月14日歌題「キャラメル」

<滋養豊富 風味絶佳>のやはらかをなんども舌にころがしてゐる(しま・しましま)

この日のお題は「キャラメル」「巡」。
わたしの歌は、言わずと知れた森永ミルクキャラメルの黄色のパッケージ
……と、思ってたんだけど、
意外にこのフレーズ知られてなかったのかと
ちょっとびっくりしました。
もっとがんばれ森永製菓。
と、いうのも、
うたの日の評に
「なにかの商品のキャッチフレーズなのだろう。」
「どのメーカーの売り文句かさっぱり覚えていないが」
とあったので。
それにしても、他の人の読みって面白いなって思います。
この歌から旧日本陸軍にまで思いをはせてしまう人がいるとは。
おもわず、ほほぅと思って何度か読み直しておりました。

この日わたしが好きだなって思ったのは
「キャラメル」の歌では沖川泰平さんの
キャラメルが歯にくっついてこの味が永遠につづくと思った、夏に
でした。
キャラメルの強い甘さと粘度が、
青春の思い出につながってるんだなって思いました。
子供の頃の思い出でもいいのかも知れないけど、
なんとなく、子供というよりはもうすこし年が上な感じがしました。
「キャラメルが歯に」から「思った」までの一気感に対しての
「夏に」という不安定な言葉を最後に放り込んだ感じが
なんともいえない味があるように思いました。

ちょっと、長くなりそうですが、
「キャラメル」の歌の感想をもうすこし。
多香子さんの
えごの木に小さな花が垂れる町 父のみやげはサイコロキャラメル
ももさんの
月明かりMeijiを透かし噛みしめる残り一粒もうすぐ夜明け
この二つの歌も、すごくいいなって思いました。
どちらも情景がふわっと浮かんでくるんですよね。
多香子さんの歌は、
まず、えごの木が花盛りな様子が浮かんで、
そこから、それが小さな町の一角にあるんだなってなって、
サイコロキャラメルを受け取る小さな子供が浮かんできます。
なんか、郷愁を感じるいい情景だなぁ。
この見せ方の順番がいいなぁ。
ももさんの歌は、
深夜の女の子とか想像しました。
眠れなくて、何かしてるのかな、と。
明治クリームキャラメルを食べながら、
その半透明の包み紙を、
なんとなく月明かりにすかして、Meijiのロゴを透かしてみてる。
結句の「もうすぐ夜明け」が
ほっとするような、ちょっと惜しんでるような感じで
いいなと思いました。

もう一つ。
真夜中さんの
ハイソフトのカードを祖父に見せている。知らない電車。世はこともなし。
これは、昨夜は「知らない電車。」がちょっとわからなくて
取れなかったんですが、
評を読んで、
ああー、ハイソフトのカードが知らない電車だったんだと思ったら、
本当にいい歌だなあ、
取れなくてもったいないことをしたなぁって思った歌でした。

「巡」の歌では、といじまさんの
大皿が三巡しても余ったらおかわり自由は我が家のルール
がすごく好き。
にぎやかであたたかい食卓が想像されます。
とにかく
「大皿が三巡しても余ったら」
というところが好きです。
大皿でどーんとおかずが盛られてて、
それがつぎつぎとテーブルの上を巡っていくって
なかなかの迫力ですよね。
二巡目も三巡目もおかわりなんじゃ……
と思うけど、そこまでは「自由」なおかわりじゃないという
そこの家庭のルールが面白くて、
きっとおいしいご飯なんだろうなあとほのぼのします。
上の句の「大皿が三巡」おお(ざらがさん)じゅん
下の句の「おかわり自由」お(かわり)じゆう
という韻がさりげなく踏んであるのも楽しい感じ。

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コメント

ありがとうございます(*^^*)

いつもすごいなぁと思っているしま・しましまさんにブログで取り上げていただいて、とてもうれしいです。
ありがとうございます。
「もうすぐ夜明け」は、ホッとした意味を込めました。

もも

コメントありがとうございますー。
逆に誉められちゃって照れますねぇ。///
これからもよろしくお願いします。

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