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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(旅)


うたの日

5月21日歌題「旅」

見ていないテレビがひとりでに切れてわたしは旅の支度を続ける(しま・しましま)

この日のお題は「揺」「旅」でした。
またまた俳句の場合の話をしますが、
俳句の字余りは基本、
上五の字余り
中七の字余り
下五の字余り
というパターンになります。
で、上五の字余りは、割とがっと余らせても、
中七下五で挽回できるので(定型感が)
まあ、有りといえば有り。
中七の字余りは、
八音なら実はあまり気が付かない人もいる
けど、ばれるとちょっとかっこ悪い場合もある。
まあ、この中七をすごく嫌う人もいるけど
そうじゃない人もいる、という感じ。
そして下五の字余りは、
もったりと重たくなるとか
字余り感が激しいとか
散文的になるとか
いろんな理由で嫌う人が多い、らしいです。
さて、
今回のわたしの歌ですが、
結句が字余りになってます。
この所為で、散文っぽくなってると
わたしは思ってますが、どうでしょうか。
あえての結句字余りの
あえての散文ぽさを出して
なんとなく、うきうきした旅ってわけじゃない
という気持を出そうとしたわけですが、
成功してるのかどうか、
気になってます。

この日いいなと思った歌は
野崎アンさんの
つかまれた指あたたかい ゆりかごの中から溢れ出るほどの希望
「つかまれた指あたたかい」という発見から始まるところが、
いいなと思いました。
ゆりかごの赤ちゃんの手に自分の指を添わせたら
赤ちゃんがその指を握ってくれた。
あたたかかった。
その発見から、
ああ、この子は「希望」のかたまりなんだなって
思ったんじゃないかな。
指をつかまれて、そのあたたかさに触れるまでは
「かわいい赤ちゃん」程度だった、そんな感じがしました。
西村湯呑さんの
草笛を吹けばはるかに澄みわたる 悟れないってさとった旅路
これも上の句がいいなと思った歌でした。
「草笛」という郷愁をさそうアイテムがいいなぁ。
昨夜は単純に、実際の旅の中でと読んだんですが、
一晩たって、
この澄み渡っていく旅路は、
少年時代から今現在までの作者の心の旅路なのかもと
思い至りました。
「草笛」が少年時代を思わせますね。
この歌が、というかこの上の句、
「草笛を吹けば」の「ば」から、
「はるかに」の「は」という
すこし高い音につながっていくところ、
「はるかに」「澄みわたる」と、
近いところからぐーっと景がひろがるところ、
すごくすてきだなって思いました。
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