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しま・しましま

Author:しま・しましま
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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(模様)

うたの日

5月27日歌題「模様」

ひつたりとゼリーにスプーン這はせては何度も波の模様を刻む(しま・しましま)

この日のお題は「ほどく」「模様」
模様って
なにげに難しいお題でした。
模様に何をぶつけたらバランスがいいか
なんか昨日はそういうところから出発した感じ。
「ゼリーにスプーン這わせて」

「波の模様」
に落ち着いたわけですが、
最初は
ややゆるいゼリーにスプーン這わせては何度もつくる波の模様を
だったんです。
初句「ややゆるい」はどう考えても説明的だし
結句「波の模様を」の「を」はちょっと思わせぶりかなぁ
と、悩んでました。
初句の方は、
ゼリーの質感は、以下の描写でわかるはず
と、考えて、
ゼリーよりスプーンに意識をシフトした感じ。
結句は本当は、「波の模様」でおさめたかったんだけど
6音しかないんですよね。
なんで、語順を変えてみました。
本当は真ん中の
「這はせては」の「は」もなんとかしたかったけど
これは時間切れでした。

この日わたしがいいなと思った歌
ハートを入れたのが桔梗さんの
とりあへず無難に生きる このまちで迷彩としてまとふ流行
「流行」が「無難」であり、まちの「迷彩」着という歌。
模様→迷彩柄→ステルス
というお題の使い方が面白いなと思いました。
初句の「とりあへず」がただなんとなく置いたことばじゃなくて
主体の小さな反骨精神みたいに感じられて好きでした。
音符をいれたのは
4つ。
黒井真砂さんの
アラベスク模様の蔦に抱かれて人類国家しづやかに朽つ
これはもう
「アラベスク模様」という言葉の語感が良かったなぁ。
舌の上をころがるような言葉で始まって、
流れるように上の句が続くのが気持ちよかった。
そこにいきなり「人類国家」という熟語が放り込まれて
ドキっとさせられて、
「しづやかに朽つ」と、ゆったり終る、
音読してとてもステキな歌だと思いました
わんこ山田さんの
願わくはアンモナイトに似た模様かさぶたの下の新しい皮膚
面白い歌だなって惹かれました。
「かさぶたの下の新しい皮膚」が「アンモナイトに似た模様」であってほしい
なんだろう、この不思議な願い。
小さな変身願望なのかな。
「アンモナイト」「新しい皮膚」という二つのフレーズが
すごく面白く響いているように思いました。
妖精化師さんの
夕映えの空の模様をパレットへ 重ねていくよ青に橙だいだい
この歌も、ハッとさせられるところがあって好きでした。
「夕映えの空」を描く
というところに、キャンバスや画用紙ではなくて
まずパレットへという。
丁寧に吟味される色を感じました。
そこに一ます空けがあって、
一気にそれらの色が使われていく様子が
勢いがあっていいなぁ。
「青に橙」という補色で描かれる夕映えの空模様、
ステキだろうなと思いました。
薄荷。さんの
遠くから雨のにおいを連れてきたマーブル模様ににじむ薄雲
も、空の模様を描いた歌。
こちらはもう、すごく繊細できれいで
上手く表現できないけど
はわわーって
なるステキさ。
うーん、何かいてるんでしょうか。

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