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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(さえ)

うたの日

6月3日歌題「さえ」

まだ少しサンドイッチがあたたかい君の声さえ緑に紛れ(しま・しましま)

この日のお題は「オルガン」「さえ」。
「さえ」って、つくれそうだなって思ったんだけど、
「○○でさえ」の「さえ」っていう多分一番プレーンな使い方しようとしたら
意外と難しかったですね。
過去に詠んだ歌で「さえ」を探してみましたが、
題詠ったーの「幻」のお題で詠んだ
ちかごろは幻でさえ図に乗ってファミリーマートのチャイムを鳴らす
しかないみたい。

この日わたしが好きだと思った歌は
小宮子々さんの
六月はなんてやろうだ花柄の傘さえ持たせてしまうだなんて
桔梗さんの
ほんたうにいいひとだつた コンビニのガラス扉も押さへてくれて
わんこ山田さんの
きまぐれなシェフが多くてサラダさえ決まらぬままの最後の宴
文佳さんの
終わりさえなかったような気になって手紙のように折りたたむ恋
の四首。
小宮さんの歌は、
普段使わない「花柄の傘」を持たされてしまうという微妙な気持の歌
だと、思うんですが、
上の句の「六月はなんてやろうだ」の「なんてやろうだ」というかな表記が
棒読みっぽくて、そう言いつつも本気の憤りじゃない感じがするところが
面白いと思いました。
その前に、花柄の傘なんて趣味じゃないかもしれないけど、
濡れるよりましだから持ってって!
いいから!持ってって!
みたいなことを言われたのかなと楽しくなります。
桔梗さんの歌も、
上の句のひらがな表記が効いてるなぁって思います。
ぽつりぽつりとゆっくり思い出す感じがしました。
わんこさんの歌も、おもしろいなって思いました。
「サラダさえ決まらぬ」のは、店側とも思えるし
客側とも思えます。
それにしても
「シェフのきまぐれサラダ」って
定番のメニューのような、都市伝説のようなサラダですよね。
これが前面にばーんと出てきて、
「最後の宴」の印象があんまり残らない。
まあ、サラダすら決まらないので、仕方ないのかも。
文佳さんの歌は
繊細な感じのするきれいな歌だなって思いました。
下の句の表現がすてきだなって思います。
時々読み返す手紙ってありますよね。
読み返して、またたたんでしまう。
そんな感じに、昔の恋を思い出して、
当時の気持に戻ったまま、また思い出をしまう
って感じなのかなぁ。

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