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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(ゾンビ)

うたの日

6月13日歌題「ゾンビ」

エキサイティング☆ゾンビ・アクションステージで一番先に君を誤射する(しま・しましま)

この日のお題は「梅雨」「ゾンビ」。
ひるの日の題は、この時期ぴったりの季語!
俳句やってるんだからこっちで作るでしょ!
という気持がなかったわけじゃないけど、
時間がなくてよるの日しか出せませんでした。
まあ、ゾンビが楽しそうだったというのもありますが。
この歌はもう勢いだけで詠みました。

この日私がいいなと思った歌は、
「梅雨」のお題では
塾カレーさんの
濡れそぼつアカシアの花 えぞ梅雨が初夏の香りをしずかに流す
本州が梅雨の頃、梅雨がないといわれる北海道でも長雨が降ることがあって
それを蝦夷梅雨って言うんだそうですね。
梅雨前線の関係とは違う雨だから、厳密には梅雨ではないらしいけど。
さて、アカシアの花っていうとわたしは黄色い花のやつを思い出すんだけど、
この歌のアカシアはニセアカシアの白い花の方かなぁと思いました。
ポンポンみたいな丸い花(黄色)よりも、藤のように垂れた白い花の方が、
「濡れそぼつ」感じに合う気がします。
アカシアの花のアップから、ぐっと視点を広げて、
「初夏の香り」がしずかに流されていくようなしっとりとした「えぞ梅雨」の景になる、
すてきな歌だなぁと思います。

「ゾンビ」の歌は、すきな歌が多すぎて困っちゃうぐらいでした。
ハートを入れたのは
白黒つけたいカフェオーレさんの
人間の頃は自分が嫌だった 夜のガソリンスタンドにいる
「人間の頃は自分が嫌だった」と、今もう人間じゃなくなった主体。
ということは、逆に今は嫌じゃないのかとも思うけど、
なんとなく、嫌も好きもなくなってしまった悲哀みたいなものが
うっすら漂っててしびれるぐらいステキ。
下の句もいいですよね。
ガソリンスタンド、ゾンビにこれ以上似合う場所はないと思うぐらいぴったり。
ハートを入れたくて迷ったのは
藤田美香さんの
捨ててきたはずのあたしのゾンビたち自撮りに皆んな写り込んでる
どういう状況なのか全くわからないんだけど、
超ポップ!ポップを超えたポップさに戦慄しました。
「あたしのゾンビたち」、なんて可愛らしいワードなんだろう。

加賀田優子さんの
腐ってるから傘なんてなんてはにかむ溶けた頬見るために行く
ヒヨワくんさんの
きみ、ゾンビ、ゾンビの順に渡り来る永代橋を月が照らして
もホント楽しかった。
加賀田さんの歌の溢れる愛。
「腐ってるから傘なんて」っていうゾンビに対して
「~なんてはにかむ」という捉え方とか
「溶けた頬見るために行く」という行動とか
ポジティブでアグレッシブな感じがたまらなかったです。
ヒヨワくんさんの歌は、
下の句の雅さがホントステキで、
橋をゆっくりと渡ってきつつあるゾンビの群れと共に絵になります。
「きみ」にまず目が行くところが泣かせるし、
「永代橋」という固有名詞がばっちり効いてると思いました。



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