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しま・しましま

Author:しま・しましま
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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(重)


うたの日

7月13日歌題「重」

すべすべの薬は甘い 舌のうえにぽつりと重さが残されている(しま・しましま)

この日のお題は「重」「題」「山」
この歌につけて頂いた評の中の、
「平凡になりがちな『ぽつり』というオノマトペも」
という箇所、
なるほどーと、
これは気をつけないといけないところなんだなと
思わされました。
「普通の」オノマトペと思ってたんだけど、
それってつまり「平凡」で
安易だな、陳腐だなって思われる可能性もあるフレーズってことですね。
こういうことを教えてくれる評はありがたいです。

この日わたしがいいなと思った歌
永昌さんの
重力と浮力のバランス分からずに背の立つところ選んで泳ぐ
泳げないわけじゃないけど、
いまひとつ自信が無いときってどうしても無難になりがちですよね。
ああ、分かるーって思いました。
みんながみんな「重力と浮力のバランス」がわかった上で泳ぐわけじゃないけど、
この人は、それが分からないのが不安で、
「背の立つところ」をおよぐ場所にしている。
きっと、泳ぎだけじゃなくて、
いろんなことをそうやって無意識に制限しちゃってる自分に気が付いてて
忸怩たる気持を持ってるんじゃないかなって思わされます。

七波さんの
重なった予定を君のために消す必要のない夏が来ました
今年の夏は、そういう夏ということに、
夏になる前に決まっちゃったんですね。
失恋の痛みを、ちょっと軽口っぽく表現してる
前向きなネガティブさがいいなって思いました。
深川銘さんの
千年の時の重みを言われてもやはり要らないものは要らない
この身も蓋もないバッサリ感にしびれます。
「千年の時の重み」がちょっと引っかかりますが、
自分にとっての「要る」「要らない」ですよね?
きいさんの
重たげに幾度も頭を傾けるとなりの人が気になっている
夜の電車などの景でしょうか。
全然知らない人でも、となりでかくんかくんってなってると気になりますよね。
日常の中の、なんでもないようなワンシーンですが、
そういう所に目を留めて、
気にしちゃうところ、なんとなくいいなと思いました。
綿菓子さんの
重力がナカトミビルを支配して大団円の午後十時半
「重」のお題で「ナカトミビル」まで行っちゃう所が面白いです。
映画「ダイハード」に登場するビルですよね。
重大なネタばれになりますが、そんなに問題でもない気がするので書いちゃいますが、
テロリストがビルから落下するんですよね。
そういう「重力」によって、
テロリストという心理的な「重力」に支配されてた「ナカトミビル」が解放されるわけです。
結句の「午後十時半」がまた面白いなぁって思います。
作者の意図した「午後十時半」がはっきり分からないんだけど、
もしかしたらTV放映での「ナカトミビル」解放の時間なのかなぁと
思うと、メタ的な面白さがあるなあって思いました。
実際はどうなんでしょうね。
カットの多いTV放映ならば、午後十時半でも有りな気がしないでもないけど、
長めの映画なんで、十一時に行っちゃうことが多そうだし。
っていうか、実際の映画の中の大団円が十時半の可能性も高いんですよね。
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