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しま・しましま

Author:しま・しましま
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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(雑誌)


うたの日

8月5日歌題「雑誌」

古雑誌くくって風の中にいる夕方はもう潮の匂いだ(しま・しましま)

この日のお題は「雑誌」「言」「手帳」
この日いいなと思ったのは
もりさんの
いつの間に埃のかぶる「山と渓谷」部屋に居残るきみの欠片の
桔梗さんの
『俳句研究』九十九年九月号一冊だけを母は購ひ
どちらのうたも、具体的な雑誌名がとても効いてるうただと思いました。
もりさんのうた、
別れて久しい恋人の残していったものを、
片付けようとして、そこに埃がかぶっていることに気が付いた
といううたかなと思いました。
ようやくふっきれたのかも。
今まで見ないように、触れないようにしてきた痛みが、
埃のかぶる「山と渓谷」
だったのかなと思われました。
恋人は山登りの好きな人で、それは共通の趣味ではなくて、
残った雑誌を手に取ることもなかった、
ということかも。
「きみの欠片」という、ともすればあまく切ないフレーズに、
「山と峡谷」という雑誌名が逆に響くなって気がしました。
桔梗さんのうたは、
「俳句研究」という雑誌名にまず惹かれました。
2011年に終刊となった俳句雑誌で、わたしも愛読してたので。
で、
このうたでは
「九十九年九月号一冊だけ」を母が買っていたといううた。
どういう理由があって、その一冊だけ買ったのか、
それはきっとお母さん自身にしか分からない理由なんでしょうね。
もしかしたら、誰かの句がその号にだけ載っているのかも。
「購ひ」と連用形で止めてあるところから、
その後の「……」が感じられて、
主体もその理由ははっきりと分からないけど、
お母さんはその一冊だけの「俳句研究」を大事にされていた
という感じを受けました。
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