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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(集中)

うたの日

8月11日歌題「集中」

てのひらをかざせばそこへまっすぐにめがけておいで夏の雨たち(しま・しましま)

この日のお題は「意識」「水着」「集中」
うたの日のビッグイベント「うたの人」と「短杯2015」のことを考えているせいか、頭の中が夏で困ります。
あ、ところで、ブログのテンプレートを変更したら、
自分以外の方の歌の色が目立たなくなってしまったので、
今日からですが、色を変えてみます。

この日いいなと思った歌。
桔梗さんの
運命と思つて欲しい出逢ひには描き足しておく集中線を
「集中線」ってあれですよね。
漫画などで、一つの点に向かって集約するような線がいっぱい引かれてるやつ。
漫画家が作品を描くときならば、当たり前の情景だろうと思いますが、
ここに描かれている「出逢ひ」は、多分実際のもので、
それを漫画に例えたもの。
(この出逢いを漫画で描くならば)ということなんだと思います。
「運命と思つて欲しい」相手は誰なんだろうと思った時、
出逢った相手かなとも思えるし、
この出逢いこそ運命と思いたい自分自身なのかも。
木村比呂さんの
散らかった意識をだれが集めるの ぼくは追われる夢を見ただけ
こわい夢とかから目覚めたとき、まだその夢の余韻の中で、
千々に乱れる気持が続く、
あの感じからゆっくり回復していく時間かなって思います。
「意識」「夢」形のないものを形のないままに詠まれてて
あー、なんか分かる、なんか好きだ
と思わせてくれる歌でした。

その他、いいなと思った歌。
太田青磁さんの
ベルが鳴る ステージ袖の緊張を呼吸ひとつで集中にする
ストレートに「集中」を詠まれたさわやかな歌だなって思いました。
これ、もしかしたら太田さんの歌かなぁって選ぶときから思ってて、
そうすると何かの演奏会のステージ袖なんだろうなとか想像してました。
深呼吸をひとつして、呼吸を整えて、緊張から集中へ。
多分何度もそうやって乗り越えてきた「緊張」なんだろうなという気がします。
ステージに上がる直前のその瞬間を詠んで、
それ以前の主体の積み重ねてきたものまで
髣髴とさせてくれるようなステキな歌でした。
くろじたうさんの
意識したわけじゃないのに殿方の下着コーナーで憩っていたわ
思わずふふっと笑ってしまいました。
「殿方」「いたわ」という言葉に女性性への衒いみたいなのが見えて
大袈裟すぎないけどどことなく皮肉っぽい匂いがするところも面白かったです。
しかも「下着コーナー」で憩う。
なんとなく大型のショッピングセンターとか想像しました。
女性用の下着売り場では、女でもなかなか憩うという気になれませんが、
たしかに男性用の下着売り場は、割と風通しもいいし、商品に寒色が多いし、
夏爽やかに憩えるところかも知れません。
わんこ山田さんの
無意識に挿絵がみんな怖かった小公女に似た生い立ちを持ち
なんだか読んでいて疑問符がいっぱい出るような歌だけど、
妙に惹かれる歌でもありました。
「小公女に似た生い立ち」ってなんだろう。どこが似てたんだろう。
お母さんが早くになくなった?親の仕事の関係で離れていた?
お金持ちから貧乏に急転した?
というか、
「無意識に挿絵がみんな怖かった」はそこで一旦切れるのか、
「小公女」に繋がって
小公女の本の挿絵がみんな怖かった
なのか。
わからない、わからないんだけどホント妙に惹かれる、
不思議なパワーのある歌だと思いました。
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