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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(500日後へ贈るプレゼント・粘る)


ここのところ体調がいまいちだったり、
仕事が忙しかったりで、
このブログの更新をサボってたら
なんと8日経ってた!
仕事が一山越えたんで、
あわててさかのぼって書きます。
自分が票を入れさせてもらった歌の感想も出来るだけ書こうと思ってますが、
取りこぼしとかあったらごめんなさい。

うたの日

8月13日歌題「500日後へ贈るプレゼント」

まだ遠い未来のようなその時を踏み出すためのblue suede shoes(しま・しましま)

うたの日OPEN500回目のねたの日だったので、
今回のお題はみんなでこれ。

えーと、随分前に作ったようで、
今その時のことを思い出すとちょっと面白いです。
たしか、気分としては
「わたしのことは踏みつけにしても、ブルースエードシューズだけは踏まないでくださいっ」的な気持がうっすらあったと思います。

この日、ハートを入れたのは
多香子さんの
きっと君は500日後には成猫だ、すてきな長靴プレゼントしよう
作者のお名前を見て納得の、ステキな猫短歌。
童話「長靴をはいた猫」を下敷きにして、
子猫への愛情あふれる歌って思いました。
このお題「500日後へ贈るプレゼント」って、
誰に贈るものなのか、
500って数字をどう捉えるかって難しかったんですが、
この500日の間の時間を子猫から成猫へという成長の時間にあてて、
「すてきな長靴」という贈り物って、
ほんとすてきだなぁ。
だから、わたしをフォローしてね
っていう下心があるのかないのかはわかりませんが、
相手は猫ですからね。下心っていっても下心にならないところも
面白かったです。

中牧正太さんの
鉄道と野球が好きで健康なら男の子でも女の子でも
この歌も、ハート入れてもよかったぐらい好きでした。
500日後ですから、今はまだ影も形もない赤ちゃん。
「男の子でも女の子でも」といいつつ、
「鉄道と野球が好き」と、
(多分)自分と一緒に楽しめる趣味を持つ子が欲しいって
これはちょっと男の子寄りなのか、作者が男性なのかって
楽しく読みました。
ほのかな希望のようでもあり、切実な祈りのようでもあって、
今読んでも、じわっといいなぁって気持が湧いてくる歌でした。


8月14日歌題「粘る」

古本の値札シールの剥がし跡ぐらい粘ってみればよかった(しま・しましま)

この日のお題は「粘る」「焦る」「縛る」
そう、ずっと粘りが足りないことを子供の頃から指摘されてて、
自分ではそれでいいって思ってたけど、
もう少し粘ってがんばればよかったなって、
今になって思うことあるんですよね。
古本の値札シール剥がすのに失敗して、
一部分黒くきたなくなったところがあるみたいに、
心の中に小さいひっかかりがあります。

この日いいなと思ったのは、
スコヲプさんの
もう一度写真を見たくなってきて粘着テープの封を剥がした
封をしてしまった後で、
もう一度確認したくなることってありますね。
それが写真だったら、なおさらそうなるかもって思います。
誰かへ送る写真だったのか、
誰かへ返す写真だったのか、
もう見ないつもりで封印した写真だったのか、
どんな写真だったかの手がかりはないけど、
なんとなく切なくて、
ちょっとだけそういう自分が情けないような、
でも剥がしてしまう自分が嫌いじゃないような感じが好きでした。
みどりさんの
(白線を踏まないように)駅からの道をマッキンリーとなしたり
「縛る」のお題でハートを入れた歌。
白線踏まない縛りで帰る、子供の頃あるあるですが、
「駅からの道」ということは、小学校の帰り道とかじゃなくて、
大人になった今のことかなって思いました。
ふいにそんな遊びを思い出して歩き出したとたん、
「駅からの道」が「マッキンリー」になってしまう。
その鮮やかな広がりがいいなって思いました。
「マッキンリー」がいいなぁ。
音の弾み方も、the 冒険的なその山の持つイメージも。
「マッキンリーとなしたり」という、やや大袈裟な言葉が
この歌にすごくあってるなぁって思いました。

その他いいなと思ったのは
藤田美香さんの
もう少し見知らぬ男と恋をしてみたかったのに騒ぐ目覚まし
あー!わたしもそういう夢を見たことあります。
相手は誰だかわからないけど、
もうちょっと楽しく(文字通り)夢の恋愛したかったなって
目が覚めて残念に思うんですよね。
成瀬山水さんの
熱烈な恋をしている今これで十二球目のファールボールだ
「十二球目のファールボール」という粘り方が、
「熱烈な恋」そのものだなぁって思います。
「今これで」ってひとつひとつ数えてる感じが
粘ってる、がんばってるって思えて好きです。
萩野聡さんの
ダンボールをひもで縛って抱えたら四角い夜に星がいっぱい
普通に生活してても、
通販を利用したりして
ダンボールが溜まっちゃうことあると思うけど、
なんとなくこの歌は引っ越し後の新居での景かなって思いました。
荷物をひとつひとつ開けて、片付けて、
最後に使ったダンボールを処理しながら、
窓の外を見ると、この部屋で見るはじめての夜空。
もうこんな時間になっちゃったって驚きと
ささやかだけど、自分の門出を祝ってくれてるような喜びかなぁ
と思いました。
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