プロフィール

しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

うたの日(島・僕)


うたの日

8月17日歌題「島」

この関より晴るる日ならば見えるてふ古き遠流の島と吹かるる(しま・しましま)

この日のお題は「橋」「」「島」
「見える」じゃなくて「見ゆる」にしようか、どうしようかと悩んでて、
結局、時間切れになったんだったかなー。
これは島根県美保関という場所とそこから見える(はずの)隠岐の島を詠んだもの。
晴れてれば隠岐が見えるっていうんですが、
わたしが行くときっていつも雲があって見えないんですよね。
そんなに遠くないんだから晴天の日を狙って行けって話ですが。
わりと最近、
飯嶋和一の「狗賓童子の島」という隠岐が登場する小説を読んだんで、
その思いも籠めて、見えなかったかつての流刑の島と吹かれてみました。

この日いいなと思ったのは
虫武一俊さんの
半島を持ち寄る会にひとりだけ離れ小島で来てしまって
「あのね、半島って全島に対する大きさの半分の島ってことじゃないんだよ」
って親切な会員の人に言われたりしそう……
とか思ったらもうたまらないなっておもいました。
「半島を持ち寄る会」はもちろんフィクションだけど、
明らかな場違い感っていうか、これは確実に場違いだった……
と、身の置き所のないような気持になっちゃうことって
わりと誰でも(?)経験あるところだと思うんだけど
その辛さがぶわっとフラッシュバックしてきて
面白くて辛い歌でした。

ルイド リツコさんの
「無人島で暮らしたいね」にあいづちのかわりでしょうか星が流れる
「無人島で暮らしたいね」は、目の前にいる誰かに言った言葉なのか、
あるいは、独り言なのか。
どちらにしても、明確な返事はなくて、
ただ夜空に流れ星があって、
それを肯定として捉えることにしようか。
的な感じの歌と思ったんですが、
なんだろうな……
ほんわりと好きでした。
うーん、
多分、どことなくのんびりまったりした感じと夜空の広がりが
いいなって思ったんだと思います。
「無人島で暮したいね」の言葉の裏には、
日常生活の忙しなさから逃げ出したいっていうのがあるのかも知れないけど、
この言葉を口にした瞬間は、
とりあえず、その忙しさの外にあるように思えるんです。
「暮らしたいね」「かわりでしょうか」の語感のゆったりさが
そう思わせるのかも。
静ジャックさんの
好きな子の名前を皆で告げ合った川中の島小さくなりぬ
「川中の島」って最初「川中島」かと思ったんだけど、
それだと変だなぁって思って、
川の中にある島ってことかと気が付きました。
中洲みたいなところなのか、
すごく大きな川でしっかりした島っぽいところがあるのかな。
むかし友達と川遊びをして、そこで好きな子を言い合ったことがある。
そんなことを思い出してるわけですよね。
大人になってその場所を見ると、
それこそ小島のように思えたところが、驚くほど小さい。
大人になるってことは、いろんなものを小さくしたり遠くしたりすること
かも知れないなって思って、
しみじみしたいい歌だなって思いました。


8月18日歌題「僕」

時々は遊びに来てね僕のことわすれないでね忘れるまでは(しま・しましま)

この日のお題は「君」「バス」「僕」
この日は全く選をせずにスルーしてしまった日。
まあそういうこともありますよねー。

スポンサーサイト

<< うたの日(糸・抱) | ホーム | うたの日(送・でした) >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム