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しま・しましま

Author:しま・しましま
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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(階)


うたの日

9月6日歌題「階」

あのドアの向うが非常階段とまず知らされる合宿初日(しま・しましま)

この日のお題は「階」「改札」「沿」
非常階段に続くドアって、そう聞かされたら不思議と意識しちゃいます。

この日好きだった歌。
きつねさんの
ばあちゃんが機嫌を悪くしてからはウーパールーパー二階で暮らす
ウーパールーパー、正式な和名はメキシコサラマンダーってやつですね。
全体的にぷるっとした可愛い生き物なんだけど、
何かの理由でばあちゃんの機嫌を悪くしちゃったんでしょうね。
それ以来二階から降りることができない。
もしかしたら、ウーパールーパーの所為で
ばあちゃんの機嫌が悪くなったわけではないけれど、
直接のウーパールーパーの飼い主がばあちゃんを怒らせて、
リビングにこんなもん置くなーっ!
ってとばっちりだったのかも。
どちらにしても、
ウーパールーパーに自己弁護の能力ないですからねぇ。
これからも二階なのかなと思うと切ないような気もします。
「ばあちゃん」と「ウーパールーパー」だけを登場させて、
ここんちの力関係とかいろんなことうっすら見せながら、
ペットの立場の所在無さとか切なく漂わせてて、
且つユーモアが漂ってるって
すごいなって思います。
「ウーパールーパー」
っていう生き物の持つイメージ力と
「ばあちゃん」という存在感なんでしょうね。

萩野聡さんの
三階の窓に明かりがついていてここにいる僕はなにかと思う
いろんな読みが出来て、
それでいて、
「ここにいる僕はなにか」
という軸は揺らがないところが凄いなと思う歌でした。
「ここにいる僕はなにか」
って、多分古今東西の哲学の命題ですよね。
このふかーい疑問の呼び水になる現象が
「三階の窓に明かりがついて」いることの発見。
わたしは、最初
「三階の窓」があるのが、自分の部屋だと思って、
自室に明かり→人がいる→自室にいるんだから自分かも
→とすると、それを外から見ている自分は誰だろう
って感じかなって思いました。
でも、この「三階の窓」が自分の部屋じゃなくても、
なんとなく
「ここにいる僕はなにか」
という疑問が湧いて不思議じゃないかもって気がしたり。
うたの日の他の方の評の
幽体離脱説も、
なるほど、そういう見方も出来るなぁって思って、
面白いなあって感心しきりでした。
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