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Author:しま・しましま
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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(中国)


うたの日

10月9日歌題「中国」

一日中国中くにじゅうはちの巣をつついたような一日だった(しま・しましま)

この日のお題は「画面」「中国」
♪二つという結果ではありましたが、
自分では割と気に入ってたりします。
お題が「中国」なので漢字表記しないと成立しなかったんですが、
ひらがな表記の方がたのしいかなぁっておもったり。
いちにちじゅう国じゅうくにじゅうはちの巣をつついたような一日だった

この日いいなと思った歌。
小川けいとさんの
生なつめ日本にないの?じゃあおまけ両手いっぱい赤い赤い実
うたの日の方に、「セリフだけなのに」と書いちゃいましたが、
「両手いっぱい赤い赤い実」はセリフじゃないですね。
「生なつめ日本にないの?じゃあおまけ」
というのがセリフ部分ですね。
「中国」という直接のワードはないんだけど、
中国でのワンシーンなんだなっていうのが想像されますね。
「生なつめ」と、フレンドリーなセリフの主のキャラクターが
全面にあふれてる感じ。
主体のよろこびもあふれてるようなリズミカルな四句から結句が
素直にすてきだなぁ。

東風めかりさんの
桟橋の隅にころがる可口可楽(コカコーラ) 大河に消ゆる船の遠影
小川さんの歌と同点で花束だった歌で、
わたしは♪を入れたんですが、
これもハートを入れたい印象的な歌でした。
コカコーラの(多分)空瓶という近景と、
「大河に消ゆる船の遠影」の遠景の対比がいいですよね。
孤帆遠影碧空盡
惟見長江天際流

の本歌取りだと思うんですが、
「遠影」というフレーズを残したところが上手いなぁ。
そこに合わせる「可口可楽」が見事だなぁ
と、しみじみ思います。

こりけケリ子さんの
陳さんの腱鞘炎の再発にチャーハン自粛の町内会決議
この歌、ぱっと見たときにもう
あの町内会か!
って思っちゃいました。
猫仙人のいる町の町内会。
きっとすっごくチャーハンのおいしい中華の達人なんでしょうね。
みんなが食べたがる。
すごくたのしい歌でした。
須磨蛍さんの
国境は厳然とあり甘栗をほおばりチャイナタウンを歩く
日本のようにぐるりを海で取り囲まれてると、
「国境」というものが、概念としてか、
あるいは遠くの国のもののように感じられるところがあるように思います。
主体も、日本国内にあるチャイナタウンを
甘栗なんてほおばりながら歩いてて、
多分「国境」が実感としてあるわけではない気がしますが、
でもやっぱり「厳然と」「国境」というのはあるんですよね。
西村湯呑さんの
やんわりと「中国料理」と言いなおすあなたの角煮は箸で切れてく
何料理と言ったのを「中国料理」と言いなおされたんでしょうか。
箸で切れるほどやわらかい角煮(というかトンポーロウ?)と、
言葉は「やんわり」でもゆずれないこだわりのある「あなた」の対比が
面白いなと思いました。
フジタレイさんの
自転車のベル一斉に鳴り響く南京路(ナンジンルー)が奏でるソナタ
自転車のベルとナンジンルーという言葉が響き合うようで
いいなって思いました。
「南京路」という漢字表記にも、華やかさがあるような気がします。
ただ、「ソナタ」なのかなぁと、
そこだけちょっと浮いてるようで気になりました。
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