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しま・しましま

Author:しま・しましま
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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(ポケット)


うたの日

10月20日歌題「ポケット」

ポケットの中にポケット大人ってちっちゃな秘密隠してんだよ(しま・しましま)

この日のお題は「ポケット」「テレビ」
ジーンズって、ポケットの中にちっちゃいポケットが一つありますよね。
子供のとき、
あれは親指を入れるところだと教えられて
あーそういえばそういうポーズとってる写真とかあるな
と、長い間信じてました。
実際のところは、
あそこにコインとかライターを入れて仕事してた名残らしいですね。

この日いいなと思った歌。
こりけケリ子さんの
ぱんぱんに膨らみきったポケットで木枯小僧が森を出てくる
「木枯小僧」がいいですね。
北風小僧でも風の又三郎でもなくて「木枯小僧」。
北風小僧っていうと、もうそのまんま風の妖精みたいな感じで
又旅姿で「寒うござんす」っていうイメージなんだけど、
この「木枯小僧」はどうなんでしょうね。
気のいい笑顔の風の妖精かも知れないし、
もしかしたら、単純に冷たい風にも負けずに外で遊ぶ男の子なのかも。
「ぱんぱんに膨らみきったポケット」には
森の秋がいっぱい詰まってるんでしょうね。

水色水玉さんの
ポケットをポケツと言いしじいちゃんは小さな街の仕立屋なりし
主体はこども心に、じいちゃんの「ポケツ」に
微妙な違和感があったんでしょうね。
成長して、それが「仕立屋」のじいちゃんの言葉ってわかるようになって、
「ポケット」といえば、
じいちゃんのポケツ
と、懐かしく思い出すようになった。
きっと丁寧な仕事ぶりの、昔ながらの仕立屋さんだったんでしょうね。
あたたかなノスタルジーを感じる歌でした。
藤田美香さんの
ポケットは裏返しにして洗います子らの宇宙を(ごめん)壊して
「ポケット」が「子らの宇宙」というのは、
なるほどー言い得て妙ってやつだなぁって思います。
ちっちゃなおもちゃ、小石、小枝、砂、お菓子の包み紙
ありそうなものから、思いがけないものまで、
あのちっちゃいポケットに入ってますね。
だからこその「裏返しにして洗います」にも繋がるんだけど。
中村成志さんの
百円を感触のみで選り分ける右に一枚残ってたはず
「ポケット」という言葉は出てこないけど、
強烈に「ポケット」感ありますよね。
ポケットに裸のコインを入れているところ、
その中の一枚の百円玉をさがしているところ、
ざらっとした寂しさを感じます。
結句の「残ってたはず」の
ちょっと幼いような言葉と字足らずは
狙いなのかも知れませんが、効いてるのかどうか分かりませんでした。
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