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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(別)


うたの日

10月26日歌題「別」

君がいない間に少し雨が降り別のわたしを濡らしてしまう(しま・しましま)

この日のお題は「別」「笑」
このうた、「わたし」の部分を替えたら、
多分ぎりぎりでアウトになるような気がして
どうなんだろうと思ったりして。
まあ、そこまで直接的なエロを想定したわけじゃないんですが
そっち方向に読まれてもいい
っていうか、うっすらそっち方向な感じだったり。
まー、わたしぶりっこですから。

この日いいなと思った歌。
永昌さんの
これ以上無理だと言ったあの人の腹におさまるフルーツタルト
この歌を読んで、最初に浮かんできた光景は、
純喫茶的なカフェで、わしわしフルーツタルトを食べてる男性で、
そのタルトが運ばれてくるまで
「これ以上(関係を続けることは)無理だ」っていう
別れの場面だったのに、
みたいなものでした。
「フルーツタルト」の可愛くて明るい感じと
「腹におさまる」というガツンとした表現のアンバランスさ
別れの愁嘆場とフルーツタルトというミスマッチ
が、面白いなーって。
お題の「別」を「別れ」って読んでたんですが、
ふと、
あれ?これって普通に「別腹」じゃね?
って気が付いて、
あるぇー?ってなっちゃいました。
詠み込みじゃなくてテーマ詠としての「別」で、
「別れ」と「別腹」という全然違う方向に
自然な感じで読めちゃうって面白いなぁ。
(意地でもどっちかが読み違いとは言わない)
と、思ってハートを入れさせていただきました。

松木秀さんの
改修中の幌別駅の階段はせまくなりたり足場組まれて
うたの日にも書いたんだけど、
「幌別駅」の階段がもともとどうだったのか、
それをわたしは知りません。
感想にあえてそれを書く必要はなかったのかも知れないけど、
今まで利用したことも、興味をもったこともなかった、
遠くのとある駅の、
それも改修中で足場が組まれてせまくなったという
どちらかというと、
今現在は不便なマイナス状況が詠まれてて
でも、主体に、いや、作者に取っては
その駅の階段が「せまくなりたり」と
ある種の感懐を持たれているのを読むことで、
私(読者)←→短歌(作者)←→幌別駅
って繋がるんだなぁってちょっと嬉しくなったりして。
太田宣子さんの
別に、つて口癖だつた日日のあり前髪ばつかり指にいぢつて
反抗期の頃でしょうか。
「別に」って確かに言った言ったって思い出して
ほほってなりました。
前髪が気になるのも、その頃ならではですよね。
制服にノーメイク、
せめて髪型ぐらいはっていう気持もあるし、
前髪をいじるって、不安定な心を感じさせる行為でもありますね。
この歌の中に、
「つて」「だつた」「ばつかり」「いぢつて」
と、旧かな遣いだから大きい「つ」ではあるけど、
促音が沢山ちりばめられていること、
旧かな遣いだけど口語というところ、
どことなく舌足らずな幼なさを表現されたのかなって思いました。
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