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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(エレベーター)


うたの日

11月2日歌題「エレベーター」

エルマー・エレベーター、エルマー・エレベーター、猫のお皿にミルクを入れて(しま・しましま)

この日のお題は「エレベーター」「助」
エルマー・エレベーターは「エルマーのぼうけん」の主人公。
野良猫にミルクをやったことから冒険が始まります。
しかし、
上の句を575じゃなくて4646にするという冒険ならぬ暴挙、
ありだったのかなしだったのか、
うたの日の結果が出た後も、ちょっと分からないまんまですね。

この日いいなと思ったのは
楽水童子さんの
カントリーエレベーターを照射する甍の群れとして ニュータウン
「カントリーエレベーター」JAとかの、巨大で真っ白な建物で、
穀物とかを貯蔵しているやつですね。
この歌を素直に読んだら、
カントリーエレベーターの近くにニュータウンが出来ていて、
ニュータウンの真新しい家々の瓦が日差しを返すから
カントリーエレベーターが照っている
みたいな感じでしょうか。
わたしの個人的な感覚ですが、
カントリーエレベーターがあるのは、
周囲に建物がなにもないようなだだっぴろい平野で、
ニュータウンは、
山を削って作られるもの、
という感じがしますが、
もしかしたら、耕作しなくなった田んぼが多くなって、
そこをニュータウンとして再生させる
ということもあるかも知れません。
じわじわと宅地に侵食される農地
と言うイメージが湧いてきます。
ずらっと並んだ瓦が何かのパネルの様にも見えて来ます。
普段目にするカントリーエレベーターはとても無機質な感じで
正直異様な建物にも見えるんですが、
この歌では、
カントリーエレベーターに親しみがあって、
人が住んでいる方のニュータウンが無機質で怖いもの
みたいにも感じられます。
「甍」が「夢」にも見えて、
皮肉な感じもしますね。

文乃さんの
エレベーター下降を終えてわたくしの芯が僅かに遅れて届く
一読して、
ああー、分かる!
と思った歌でした。
酔うというほどではないんですが、
エレベーターが止まった後で、ちょっと遅れてずんと来る
あのズレた感じ、
あの感じだなぁって。
あの「ずん」っていうのが、
「わたくしの芯」が
「僅かに遅れて届く」と表現されているのが
もう、そう言われると
確かにそう。
というかそうでしかない
って気になりますね。
なつさんの
最後まで「ひらく」ボタンを押すひとの人差し指はすこし分厚い
こういう人は、
いつも「ひらく」ボタンを押す人で、
最初に「ひらく」ボタンを押す人で、
後から乗り込んでくる人が、
ちゃんと入りきったのを確認してから
「ひらく」ボタンから指を離す人なんでしょうね。
一般論として詠んでいるようにも思えるけど、
きっと
人差し指が「すこし分厚い」、
「ひらく」ボタンを押す人が、作者の身近にいるんだろうなと思います。
松木秀さんの
何か見えろ見えろと思いシースルーエレベーターを下から覗く
思わず笑ってしまいました。
「何か見えろ見えろ」
の切実感。
出来ればパンツ、
いやそこまではっきりじゃなくてもこの期待を満足させる「何か」
「何か」がちらっとでも見たい
という熱い思い。
「シースルー」なんていうから
そんな期待を持っちゃうんでしょうか。
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