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しま・しましま

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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(11月27日分)


うたの日

11月27日

この日のお題は「凛」「昔」
「昔」で投稿したんですが、
連想される先行歌があるようなので、
今回はここにアップすることを取りやめました。

この日いいなと思ったうた。
葵の助さんの
国道で見かけた老婆海草を売り歩いていた昔のままで
すごくおもしろいなって思いました。
しょいこで海産物を背負って
山間地でそれらを売り歩く行商の女性、
かつてはうちの地方でもわりとポピュラーだったと聞いてますが、
まだそうやって売り歩く人があるんですね。
そういう人をごく最近見かけた
というものだと思いますが、
それが、「昔のまま」の姿だったという驚き。
「行商する老婆」という種類の人が「昔のまま」だった
とも読めることは読めるんですが、
昔見た人と同一人物が、「昔のままで」今も国道を歩いている
という姿に目を止めたような感じで、
どことなくホラーちっくな謎めいたところが面白かったです。
昔、もしかしたら子供の頃の記憶かも知れません。
子供の頃って、ある程度年齢が上の人は
みんなお年寄りに見えたりするし、
行商の人ならば背中に荷物があるから
どうしても腰をまげてあるくことになるから、
余計に老婆に見えた、というだけかも知れませんが。

桔梗さんの
窓辺から雪の気配のする夜にすこしむかしの話をしよう
「すこしむかしの話をしよう」
という、下の句が、
なんとなくですが翻訳小説の中のフレーズのようで、
そういうところに非常にくすぐられるものがありました。
「窓辺から雪の気配」
具体的にはどういう状況かは分かりませんが、
室内の静かで暖かな様子が感じられて、
誰かにせがまれて、ではなくて
自分から
昔の話を切り出すゆったりした雰囲気がいいなと思いました。
薄荷。さんの
「世が世なら」突如始まる母上の家系自慢を聞き流し居り
詠み出しの鍵カッコの「世が世なら」に
インパクトがあって、
ぐっと引き込まれました。
唐突ですよねー。この唐突な感じと、
「母上」の「家系自慢」が「突如始まる」感じがリンクして
うはーって思ってしまいました。
吉川みほさんの
昔々どこかで出会ったことがあるわたしの知ってる雪のにおいだ
全体の雰囲気がとても素敵だなと思う歌でした。
「昔々」と字余り気味でゆったり詠まれていて、
ふわっと心地よいリズム。
ふと「雪のにおい」を感知して、
しかもそれが旧知の何か特別な雪の匂いと思うという
繊細な感覚がそのリズムにとてもよく合っているように思いました。
朝月さんの
手作りの曲目ラベルあの頃を閉じ込めているカセットテープ
「カセットテープ」なつかしいですねー。
わたしの世代だと大体そうかと思いますが、
昔のCD用のポータブル機器って
めっちゃ乾電池を必要として、
且つすぐに電池切れになっちゃうという代物で、
やっぱりカセットにダビングするという作業が必要でした。
複数のアルバムから曲を集めて
オリジナルのカセットを作ったりもしますし。
「手作りの曲目ラベル」のぬくもりもいいなぁ。
今再生する事はもしかしたら出来ないのかも知れないけど、
この曲目ラベルを眺めるだけでも
なんだか「あの頃」がよみがえりそうな気がします。
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コメント

おおう…!
しまさんは柊さんの歌(目を細め懐かしそうに匂い嗅ぐ ねえここ昔海だったのよ)を特に意識されずに詠まれたのですね。
完全なる独り善がりの読み違えで申し訳なかったです。
とはいえ、しまさんの歌もあの歌を抜きにしても十分成立する作品だと思うので、さほど気にしなくとも良いのかな、と個人的には思います。
私としては、しまさんの歌と柊さんの歌がコインの裏表みたいな位置づけだとおもしろいなあ、と思いあのようなコメントを残したのですが、何だかいたずらに気を遣わせてしまったようで申し訳ないです。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
いやー、逆に、逆に気を遣わせてしまって申し訳ないです。
複数の方からそう思われたということは
もしかしたら、自分自身も、意図的ではなくても、
なんとなく柊さんの短歌が頭にあっての作だったかも知れません。
「昔」「海だった」という同一フレーズや、
女性の語りかけのことばとか、
確かに似てたなぁって思いますし。
次回がんばりますの気持ですー。

初めてお邪魔しますー。
この度は拙歌を採っていただきありがとうございました。丁寧に読んでいただいたことも嬉しいです。
マメにブログを更新されるこの根気にも頭が下がる思いです。これからも楽しく読ませていただきます(^^)

Re: タイトルなし

コメントありがとうございますー。
うたの日で、いいなと思った短歌をネタにして
萌え語りをしてるようなものなので、
時々暴走してしまうかもしれませんが、
またよろしくお願いします。

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