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Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(選)


うたの日

12月4日歌題「選」

ギンビスのたべつ子どうぶつ念入りに好きと嫌ひを選り分くるゆび(しま・しましま)

この日のお題は「門」「選」
ここ最近、ツイッター上で、
#私の短歌は語彙リズム視点雰囲気どれが特徴的ですか
というハッシュタグをよく見かけます。
ちなみに、
どれが特徴的だと思われているかはわかりませんが、
わたし自身が重視しているのはリズム。
だいたいの歌を、最低一度は実際に口に出して読んでみてます。
それは作る方だけじゃなくて、
鑑賞するときも、なんですが。
「選」のお題で詠んだこの歌も、
口に出して確認していますが、
どうでしょうか、
結句が読みにくくないですか?
あえて、「よりわくるゆび」と、へんに捻じくれた感じにして、
幼い子供のへたくそな力加減の指のうごきの感じが出せたらなぁ
とか、
そんなことを考えました。
そういえば、
似たようなことを、
初めて参加させていただいたリアルの歌会に出した歌でもやりました。
つながって生れたはずの金太郎飴のだんだんゆがんで絆
という歌なんですが、
リアルの歌会ということは、
その場で音読されるってことだなって思って、
あえて、「声に出してみて違和感がある」ことを
使ってみようと思って詠んだ歌でした。
金太郎飴のうたの場合は、
まず、どこで切って読めばいいのかわかりにくい
だらだら続く形式にして、
息継ぎポイントを失くしちゃって、
「だんだんゆがんで」あたりで息切れして
最後の「絆(きずな)」が
「きず/だ」(傷だ)とも聞こえるように
読まれると面白いなって
そういう意図で出したもの。
披講役の方には大迷惑な歌ですね。
この歌、結局その歌会以外で
出すことがなかったので、
せっかくだからここでちょっと載せて見ました。

この日いいなと思った歌。
小宮子々さんの
「同じの」を選べないまま冬が来てひねくれ者も生き残りたい
「生き残りたい」という
生な文言が、結句に置かれることで
痛々しいほどストレートな願いとして
浮かび上がってくるようでした。

春彦さんの
それぞれの選択をしたそれだけとただそれだけと思う凍て空
「それだけ」という繰り返しが、
「それだけ」ではないと思ってしまう気持を
なんとか納得させようという
主体のつらさをあらわしているようでした。
ふと見上げると、
凍りつくような寒い寒い冬の空が広がっていて、
そのまま主体の心象のようだった、
という感じがします。
こりけケリ子さんの
神がかるミカン選びの天才の技をおやおや、まさか疑う
「おやおや、まさか疑う」
の、芝居がかったフレーズが面白くていいなって思いました。
このミカンは美味しいとか、これは外れだとか
すごくミカン選びの上手な人っていますよね。
こたつを囲んだ温かい部屋の中での
ちょっとふざけたやり取りが想像されて楽しい歌でした。
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