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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(1月3日)


うたの日

1月3日のお題は「光」「中くらいのもの」

逆光の中にゆつくりとけてつてあああああ夢のやうな夢での別れ(しま・しましま)
に、ありがたいご指摘を頂きました。
上の句、下の句の「夢」「別れ」というフレーズ、
きれい過ぎかとちょっと思って、
途中にあえての生の感情をぶっこんでみたんですが、
不成功に終わった感じですかねぇ。
いい感じにバランスクラッシャーなワードを
ぶっこんで見たい、
とか思ってますが難しい。
こういう時に評をいただけるとホントありがたいです。
きむろみさん、村田馨さん、ありがとうございます。

この日いいなと思った歌。
犬飼あきさんの
冷えきった眼鏡を外し街じゅうのあかりをイルミネーションにする
うーん、すてきだなってまず思いました。
「冷えきった眼鏡」から、
街全体が寒い冬であること、
下の句から、夜であることが分かります。
ずっと寒い夜の街を歩いてたのかな。
何気ない動作で、
「街じゅうのあかりをイルミネーションに」
っていう転換のしかたが素敵です。
句またがりの「イルミネーション」に、
なんとなく盛り上がりが感じられるのもいいなって思います。

えんどうけいこさんの
逆光のせいで本気の告白じゃなかったことに気付けなかった
ぱっと読んだ時は、いわゆる「告白」、
つまり「愛の告白」のことだと疑わずに、
うわっ、これは辛い辛いって思ったんですが、
何の告白だかは明かされてなかったですね。
異性からの愛の告白かも知れないけど、
そうじゃなかった可能性もあるなぁ
って思ったりしています。
でも、何の告白にせよ、
「告白」って、
ある程度の重みを持った行為だと思います。
だから、
主体も、その「告白」を精一杯真摯に受け止めた。
でも、
でも、実は「本気の告白」じゃなかったって
後で分かって、
ってやっぱり辛すぎますね。
あの時、逆光で顔は見えなかったけど、
本当はどんな顔で「告白」してたんだろう
って思うとキツイですね。
「気付けなかった」
の置き方に、
悔しさというか、
じわじわと来る辛さがあるような気がしました。
村田馨さんの
森光子記念館ひそと閉館す過去の人にはまだやや早く
松木秀さんの
あかねさす小池光の新歌集読めばぬばたまの小池が浮かぶ
どちらもお題の「光」が名前として詠みこまれた作品。
「森光子記念館」「閉館す」
「小池光の新歌集読めば」
と、上の句で事実を端的に言って、
下の句に作者の心情が覗われる感じですね。
記念館が「ひそと」閉館←→「過去の人にはまだやや早く」
の、ほんのりした明暗
「あかねさす」小池光の歌集←→「ぬばたまの」小池
の枕詞を使ったあざやかな明暗
うーん、これは上手い人の短歌だな
って思いました。
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