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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(1月7日)


うたの日

この日のお題は「UFO」「広」。

はやばやと交換される灰皿にちっぽけな火種よるのひろしま(しま・しましま)

「UFO」で
口を開くまでは普通に牛だったUFO帰りのホルスタインも
というのを詠んでみたんですが、
あまりにもいろいろとセルフパロディ気味だったので
「広」の方で出しました。

この日ツイッターで遊んでいたら、
2016年は「ぶりっこ路線」で行け!
というとんでもない示唆があって、
その時にはもう「広」で投稿した後だったんですが、
「UFO」でぶりっこ路線……
人工衛星見えたらいいな君のシャツひいてUFOじゃない?って言う
というのを思いついてツイートしたんですが、
その直後、ひるの日の「UFO」でどなたかが
「人工衛星」で詠んでらっしゃるのを発見して、
あっ、選の邪魔になるかも…と思って
ツイートを消してしまいました。
しかし、ぶりっこ路線短歌は難しいぞ。
これから、ちょいちょいその路線で遊んでみようかと思うけど、
うーん、
これはもう自分自身と乖離したキャラクターを生み出すところから
スタートしないといけない予感。
(そこまでするのか)

この日いいなと思った歌。
真篠未成さんの
連れ出してもらえる夜を待っているUFOキャッチャーに転がる地球
UFOキャッチャーに、
地球のぬいぐるみ(?)が景品として入っている、
という状況を想像して
なんかいいなって思いました。
ぎっちり小さい景品が敷き詰められてるやつじゃなくて、
一つだけ、さみしげにころんとUFOキャッチャーの機械の中に
取り残されてるみたいな感じ。
球体のぬいぐるみだったら、
やっぱり取るのが難しいのかな。
だから残っちゃうのかな。
ほんのり人恋しくていいなぁって思いました。
亜梨さんの
きみの手の冷たさがわれに染みわたり火照るおでこが広くてよかった
わたしもそうとうでこっぱち気味の広いおでこなんですが、
いいなぁ
「おでこが広くてよかった」
って思えるシチュエーション。
うらやましー。ギギギ。
いや、悔しがってませんよ。
熱っぽいときに、冷たい手ってホントに気持がいいですよね。
それは分かります。うん。
そのひんやりした気持ちよさをもたらしてくれるのが、
好きな人からの優しさだったらもう最高ですね。
おでこ全体で幸せを感じちゃいますね。
うたの日の他の方の評にあるように、
「われ」はなくても良かったかも。
せっかくの「火照るおでこ」の前に、
「われ」が来ちゃうことで、
ちょっと「おでこ」の印象が薄くなるかも
と思いました。
でも、ホントすてき。
可愛くてうれしくて、意外性がたのしい歌でした。

なかばまち子さんの
ミキちゃんのヘンテコなクマが変わってる新しい彼が取ったのだろう
いいですね。いじわるですね。
ライトな毒が感じられます。
ミキちゃんは、多分、かばんに「ヘンテコなクマ」のマスコットを
いつもぶら下げてる子で、
そして、しょっちゅう彼が変るタイプの子なんでしょうね。
「ヘンテコなクマ」がいいよね。
いかにもUFOキャッチャーで取るぐらいしか入手方法がないんじゃないか
っていう、小ダサいやつなんでしょうね。
随所に主体の「ミキちゃん」に対する、
親しさに溢れつつもシニカルな視線が溢れてて、
あー、この歌好きだ!って思いました。
文佳さんの
あのへんの緑の光が宇宙船 青をあなたの星だと思う
夜空を眺めながら、
違う色のふたつの光に役柄を与えて、
なんとなく「あなた」の事を考えてるのかな
って思いました。
「あなた」って二人称になってるけど、
多分その場には主体しかいないんじゃないかな。
で、「あなた」は恋人で、
ちょっとつかみどころがない人だから、
もしかして宇宙人かもって思ってるのかな
って思いましたが、どうなんでしょう。
「あのへんの」という
ちょっと適当な感じの場所の指定が、
あんまり重たくない雰囲気がします。
天坂さんの
わたしたちひろがってしまいましたねだからこんなにうすいのですね
何が「ひろがって」「うす」くなってしまったんでしょうか。
分からないんだけど、
向うが透けて見えてしまいそうなぐらい薄くなって、
静かなさみしさと不安定な所在が感じられて
あー、なんか好きだなって思いました。
あんまり薄くなりすぎて、
感情までもうすくなってしまった悲しみみたいな感じがします。
犬飼あきさんの
あの頃はすごく広いと思ってた家族みんなで行くヨーカドー
「あの頃」が、ぱっと具体的に浮かんで来るような
ほのぼのといい歌だなぁって思いました。
「家族みんなで行くヨーカドー」
いいですよね。
なんて幸せな「あの頃」だろう。
ぐるっとあちこち見て回って、
コインゲームしたりして、
最後にお母さんが食料品買って帰るのかな。
今は家族単位で大型スーパーに行くとしても
どうしてもお母さん目線になっちゃう上に、
もっとアミューズメントに特化した場所が
沢山あるから、
あの頃の「ヨーカドー」のわくわく感は
もう味わえないかもしれないけど、
今でも幸せな思い出なんだと思います。
と、
ヨーカドーのない地域に住んでるわたしが言うのもなんですが。
椋鳥さんの
広くない世界に生きて公園のベンチはいつも同じ冷たさ
毎日毎日似たような行動を繰り返してて
自分を取り巻く世界の狭さをふっと感じる
ってことありますね。
この公園のベンチも、
いつも冷たい。多分だいたい「同じ冷たさ」。
でもやっぱりこのベンチに触れちゃうし、
「いつも同じ」であることに、
ちょっとだけ安心してる自分がいる、
ような気がします。
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