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しま・しましま

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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(2月10日11日)


うたの日

2月10日のお題は「飾り」「眼鏡」「銃」でした。

正しいことしか言わないんだね眼鏡ごと君をなんどもなぞってやりたい(しま・しましま)
このうたの前半分の元ネタは、
実は現在開催中の「うたの人」の「ツッコミ」の歌。
正しいことしか言わないところが小憎らしい人へ
いつかくるツッコミのために素振り練習しとこう
みたいなのを考えてたんですが、
お題の「ツッコミ」を前書き代りに使わないと
成立しそうもなかったんでボツにしたものでした。
で、
どうせツッコめるチャンスがないなら
逆切れして意地悪しちゃう、みたいな感じになりました。

この日いいなと思った歌。
音叉さんの
ここだけの世界を耳に引っ掛けてレンズの傷に反射する夜
眼鏡をかけて見える世界を、
「ここだけの世界」って表現したところが
不思議でステキだなぁって思います。
そんな世界の端っこ(レンズの傷)で、
夜が反射してるっていうのが
また!!
具体的にどういう情景とか
読み解きとかなくて、
とにかくステキでした。

吉川みほさんの
明るい日眼鏡をはずす世界中乱反射する 春のひとになる
明るい日射しがきらっきらで、
「春のひと」そのものになっちゃうところが
いいなぁって思いました。
眼鏡をはずして見える世界を「世界中乱反射する」
って、なかなか言えない言葉だなあ。
ただ、気になったのが一字開けのところ。
「眼鏡をはずす」「世界中乱反射する」「春のひとになる」の
リズムを、
多分、意味的な理由があるとは思うんだけど、
一字開けでせき止めちゃったかなって気がしました。
でも、意味的に見ると、
多分それでいいんのかも。
うーん、難しいです。
菊池優花さんの
じゃあ僕が君の眼鏡を受け継いできれいなものをたくさん見るよ
なにか一つのセリフ丸ごと、
あるいはつぶやき丸ごとのようで
印象的な歌でした。
この眼鏡も、「きれいなもの」を見るためのものという
そういう位置づけがされてるところが好き。
もとの眼鏡の持ち主である「君」が
眼鏡を必要としなくなった理由は分からないですが、
そこはあんまり重要ではない、
というようなスタンスもいいなって思いました。


2月11日のお題は「未来」「日本」「wow wow」でした。
まさかのモーニング娘。!

年老いた牡蠣のように目をつぶり首を横に振る「ここは安全みらいは怖い」(しま・しましま)
相変わらず平気で
11、5、8という破調の上の句を平気で持ってくるという。
ディズニーアニメの「不思議の国のアリス」の中の
(原作では「鏡の国のアリス」に登場するんですが)
「年老いたかきは目をつぶり、首を横に振る」
という歌詞そのままいただいちゃいました。

この日好きだった歌。
潮道さんの
停車した駅の数だけ考えた未来が胸でひかって笑う
自分のうたの未来はどう考えても明るくないのに、
人の未来は明るくあってほしいという
なんというわがままな。
という感じですが、
このうたの明るさがとても好きです。
主体は、何か進路について悩んでて、
毎日の通学(通勤?)の電車の中でも、
ずっとそのことを考えてたんだろうなって思います。
それを
「停車した駅の数」で表現されてるところが
「未来」をぐっと自分に強く引き寄せてるようで
ステキだなって思いました。
いろんな未来のビジョンがあって、
それらが、主体の「胸でひかって笑う」
そういう着地に至ったっていうのも、ホント好き。

南瑠夏さん
向日葵が光の方を向くように君は未来を信じているね
この歌も明るさがあって好きでした。
まあ、この歌の場合、
明るい未来を信じてるのは、
主体ではなくて「君」なんですが。
そんな君を眩しく思う主体ですが、
それが眩しくて、嬉しいと思うってことは
やっぱり主体も未来を信じてる、
あるいは、
未来を信じたい、
少なくとも「君」の未来は信じたい
っていう感じなのかなって思いました。
羽島かよ子さんの
間取り図を未来で埋めるその前にあなたの旅行鞄を置いた
「間取り図」って、実際にそこに住み始めてたら
あんまり見ないものですよね。
ということで、多分新居として見る「間取り図」。
新しい暮し、新しい家族、そんなイメージ。
「未来で埋める」という広がりがいいなって思います。
で、「あなたの旅行鞄」を
どう取ったらいいんだろうと
少し悩みました。
鞄ひとつで自分のところへ来た「あなた」
あるいは
新婚旅行の鞄?
男性の歌かなって思って、
新婚旅行のための「あなたの旅行鞄」を、
「あなた」のかわりに持ってあげてたのかな
とか考えました。
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