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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(3月31日)

うたの日

3月31日のお題は「丸」「2」「年」でした。
うたの日二周年!

いっせいに地面に丸を書きちらし跳ねる誕生日のあまつぶたち(しま・しましま)
めっちゃお祝いのうたにしてみました。
ちなみにこの日のあまつぶさんたちは39人。

この日いいなと思った歌。
えんどうけいこさんの
あんなにも憧れたのにひとりでは丸いケーキを食べきれやしない
子供の頃、ケーキをワンホール独り占めして食べたいなとか
そういう憧れありましたよね。
ちなみにわたしはボウルプリン派でしたが。
子供の頃って、ケーキを食べるにしても、
一切れか、大盤振る舞いで二切れが限度ですよね。
まだナイフを入れてないホールケーキを
いつか一人で食べてみたい、
そう思ったことのある人は多いんじゃないかと思います。
で、
このうたでは、主体はそれが叶ってるわけですが、
多分、そのために用意されたケーキってわけでは
なさそうなところが切ないですね。
「食べきれやしない」のフレーズのニュアンスが、
チャレンジしたけど無理だった
という残念感ではなくて、
なんで一人で食べる羽目になったのか
という悲しさがあるような気がします。
うたの日のコメントで、
結句字余りがやや重いかなって書いてて、
わたし自身この日下の句破調になってるのに
何言ってんだって感じではありますが、
やっぱりちょっと重いかなって改めて思います。
「食べきれやしない」の「や」が
すごくこのうたの背景のドラマを感じさせて
いいフレーズだと思うので、
もしかしたらこのままの方がいいのかな
とも思ったりします。

田村穂隆さんの
「星になるのが夢でした」弾丸はそう言い遺し夜空へ発った
いわゆる鉄砲玉ってありますよね。
ヤクザとかの、実行犯的な。
このうたでは「弾丸」なので、
多分、いわゆる鉄砲玉ではなくて
鉄砲の玉そのものだと思いますが、
なんとなく前者の鉄砲玉っぽく思えます。
「星になるのが夢でした」が甘くて、
より「弾丸」の末路を切なく想像させますね。
何かに当たらなければ結局墜落していくしかない、
そんな「弾丸」ですが。
三田たたみさんの
また丸め込まれてしまう もちもちの優しさの中イチゴ一粒
一首のまんなかに配置された「もちもち」が、
いい感じに効いてて、
いかにも「もちもち」と丸め込まれてしまったようで
読んでる方もここちよくもちもちされてしまいました。
「また丸め込まれてしまう」の
「また」がいいですよね。
丸め込まれてしまうことの悔しさと、
でもそんな自分と相手の関係を
そんなに嫌だと思ってない感じがします。
いちご大福を想起させるんですが、
いちご大福のいちごって、
ピリピリというか炭酸ぽいシュワシュワがありますが、
この「丸め込まれてしま」った「イチゴ一粒」も、
気持ちよく丸め込まれつつ、
密かにピリピリシュワシュワしたりしそう。
それもまた楽しくていいですよね。
ごちそうさま、って感じでした。
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