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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(4月2日)


うたの日

4月2日のお題は「市」「晴れ」「ジェットコースター」でした。

真っ白なオウムは世界に声を掛ける晴れた日にだけ店先に居て(しま・しましま)
子供の頃、そういうオウムがいました。
理髪店の前に、晴れの日だけ鳥かごが出されてて、
人がいようといまいと、
そのオウムは大きな声で「こんにちは!こんにちは!」
って言ってたんですよね。
わたしたち子供が声を掛けると、
がさっととさかを立てて威嚇してくるのが面白くて
見かけるたびに声をかけてました。
いつの間にか見なくなったけど、
「晴れ」のお題でそのオウムのことを思い出しました。

この日いいなと思ったうた。
外川菊絵さんの
かんたんに晴れの日ばかり手に入る島から未来へおくる絵はがき
うわー、なんかすき!
って思いました。
思いましたが、これが鑑賞文を書きづらい……。
感覚的に好きだ!っていう作品について、
どこが好きかを言葉で表現するって難しいですね。
まず、わたしがいいなって思ったのは
「島から未来へおくる絵はがき」の明るさ。
南の島から絵はがきっていいなぁって思いました。
ひらがなと漢字のバランスもゆったりしてて
めっちゃ光に溢れてる感じが好きです。
そこに「かんたんに~手に入る」の
ほんのりとした批判的なニュアンスが
ふわっと漂ってて、
こんなに明るいのに、なんとなく不安感とか申し訳なさとかがあって、
そこに惹かれるなぁって思いました。
うーん、やっぱり上手く表現できないな。

木原ねこさんの
晴れた日の空気を少しだけ乱す子が繰り返す二重跳びの音
晴れの日の長閑な感じがあっていいなって思いました。
「二重跳びの音」が「空気を少しだけ乱す」、
作者は、子供が二重跳びをしていることは知ってるけど、
その様子を見てはいないのかなって思います。
何か別のことをしながら、
その不規則な音が、「空気を少しだけ乱す」と
感じられたのかなって思いました。
自宅の庭先で、子供が縄跳びで遊んでる。
それを親である作者(作中主体?)が、
聞くともなしに聞いてるって想像すると
めっちゃ長閑だなぁって微笑ましくなりました。
シュンイチさんの
信じよう 僕が生まれた日の空もきっときれいに晴れていたこと
このうたは、「信じよう」から始まって、
その信じたいことが何か、
しか言ってないんですが、
そう考えてる主体が、
今現在「きれいに晴れ」た日差しの中にいる感じが
「生まれた日の空も」の「も」にあって、
そこがいいなって思いました。
もう、ものすごく気持のいい晴れの日だったんだろうな。
もともとは、
何か主体の心にかげりがあって、
でもそれを払拭したい、払拭してもいいなと
そう思えるぐらいに気持のいい、きれいな晴れた空があった、
そんな感じがしました。
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