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しま・しましま

Author:しま・しましま
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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(4月13日)


うたの日

4月13日のお題は「リボン」「期待」「濃い」でした。

顔洗ふ水を両手にすくひつつ初夏成分が濃いかと思ふ(しま・しましま)
なんとなく旧かな遣いでやってしまいましたが、
最初にPCで打つときに、「あらう」を変換したら「洗ふ」になっちゃって、
ま、いいか
と、そのまま旧かな遣いのままで最後までやっちゃったんですよね。
顔洗う水を両手にすくいつつ初夏成分が濃いかと思う
うーん、どっちがいいんでしょうね。

この日いいなと思ったうた。
月花さんの
雨の日を思い出すのか小松菜は水に放てば青が濃くなる
わーいいなって、
一目でハートに決めた歌でした。
「小松菜」のチョイスがいいですよね。
とにかくもう「小松菜」にやられた感あります。
シンクで洗っている小松菜を見ながら、
その鮮やかな緑色に、
「雨の日を思い出すのか」
っていう想像の仕方がステキですよね。
「のか」っていう推定なのが
わたし的にはツボでした。
擬人化がどうもちょっと苦手なもので……。
「水に放てば青が濃くなる」の
鮮やかな色の見せ方もステキでした。
一首を通して読んでから、
シンクの小松菜の濡れた「青」が見えて、
そこから雨の日の小松菜畑のイメージが広がるようで、
ホントすてきでした。

西村曜さんの
期待にも濃淡がありこれは濃い 箱のリボンをしゅるるとほどく
「期待にも濃淡」っていいなぁって思いました。
淡い期待って言いますよね。
濃い期待もきっとありますよね。
誰の期待か、
ってところが気になりますね。
プレゼントを貰った側の期待なら、
中身への期待ってところでしょうか。
貰って嬉しいものが包まれてるって
手ごたえがあって、
リボンをわくわくしながらほどいてる感じがします。
「しゅるる」の躍動感がわくわくの気持のあらわれみたい。
プレゼントを贈った側の期待なら、
シタゴコロ的な期待の濃淡でしょうか。
貰ったプレゼントのリボンをほどきながら、
「これは濃い」
って思ってる、
この主体の立ち位置の優位さが
「しゅるる」に滲んでるような気がして、
それもいいなって思います。
まあ、後者の方は、
昨夜の段階では想定してなかったんですけど、
一晩たって、
そういう見方も出来るかな
と思い至りました。
桔梗さんの
きみをおいて夢から覚めた明け方にすこし濃すぎるコーヒーを呑む
「きみ」はまだ隣で眠っているのか、
さっきまで主体が見ていた夢の中にいるのか、
どっちともとれるような気がしますが、
後者かなと思って読みました。
まだ朝になり切ってない時間帯に
ふと目が覚めてしまって、
夢の中の「きみ」は少し心残りがあるけど、
もう一度夢に戻る気にもなれなくて、
やや濃いコーヒーで
しっかりと目を覚ます
って感じかなぁ。
ほんのりと淋しいような、
でも、主体の凛とした感じがあってすてきでした。
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