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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(4月14日)


うたの日

4月14日のお題は「Eテレの番組」「落書き」「望遠鏡」でした。

飛び立てずにいるということニャンちゅうはいつもつくえの向うでわらう(しま・しましま)
ニャンちゅう大好き。

この日いいなと思ったうた。
永昌さんの
チョーさんの地図でおぼえた那珂湊合併により消えたこと知る
「チョーさんの地図」、
おおっこれは「たんけんぼくのまち」のチョーさんですね。
わたしはもうこの番組を授業で見ていないんですが、
たまに家で見てました。
「たんけんぼくのまち」っていうぐらいだから、
「ぼくの」住んでいる町のあちこちを探検して、
それをイラストマップにしあげる
というものみたい。
主体というか、作者はその舞台が「那珂湊」だったころに、
授業で視聴していたんでしょうね。
それをふと思い出していたら、
実は市町村合併によってその地名はなくなっていた
ということを知った。
といううた。
「那珂湊」はきっと、
身近な市ではなかったんだろうと思いますが、
それでも
「たんけんぼくのまち」の舞台が「那珂湊」だったことを
印象深く覚えていて、
だけど、今はもうないんだ、
しかもけっこう前からなくなってたんだ
って気付かされるって、
なんとなくほんのりと切ないですね。
単なる時の流れというだけじゃなくて、
社会の変化をふいに突きつけられたような
そんな気もします。
「那珂湊」という画数の多い地名や、
「合併により消えたこと知る」
というやや硬めのフレーズに、
「チョーさん」というゆるいキャラクターを
ぽんと持ってきたところが
いい味でてるなぁって思いました。

御糸さちさんの
作中主体スイッチ【あ】明るさをアピールすべくあを繰り返す
どきっとさせられますよね。
「明るさをアピールすべくあを繰り返す」
実際そうなんだけども、
それ言っちゃう?
みたいなどきっ。
このうたは「お父さんスイッチ」を下敷きにしたうたと思います。
「ピタゴラスイッチ」でも「デザインあ」でもなくて、
【あ】から【お】までの五つのスイッチごとに、
お父さんがそれにあわせて何かするというもの。
短歌制作スイッチじゃなくて
「作中主体スイッチ」なのが
なんとも言えない面白さ。
自分が
「明るさをアピールすべくあを繰り返す」
んではなくて、
作中主体が【あ】のスイッチを押されて
それをするんです
っていうぬけぬけさが魅力的でした。
木原ねこさんの
恐竜を折ってと息子にせがまれて密かに唱えるさてさてほほー
「さてさてほほー」
めっちゃいいですね。
往年の大人気工作番組「できるかな」の
「でっきるっかな でっきるっかな」のあとの
「さてさてほほー」の部分です。
んで、息子さんにせがまれているのは
「恐竜を折って」。
折ってってぐらいだから折り紙なんでしょうね。
折鶴と手裏剣と騙し舟ぐらいしか折れないわたしには
ひどい無茶振りに聞こえますが、
多分この親子は、
普段から難しい折り紙を一緒に楽しんでるんだろうな
って思われます。
作者の名前が出たからいうわけじゃないですが。
それでも、さすがに「恐竜」は難しいか
と、うっすら思ってしまう母が、
「密かに唱える」「さてさてほほー」です。
内心は「できるかな?できるかな?」って
そんな気持もあっての
「さてさてほほー」だったのかなって思いました。
それにしても、
木原さんのお子さんを詠まれたうたって
いいですよね。
大好きです。
どんなとっぴな行動も、
実際のお子さんたちの行動に裏打ちされたもので、
そんなお子さんの気持にシンクロしようとするんじゃなくて、
母である自分の視点のまま。
そこに揺らがない芯があるように思います。
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