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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(4月27日)

うたの日

4月27日のお題は「メイク」「吹」「強」でした。

占いのページは十二に区切られてどこにもわたしへ吹く風はない(しま・しましま)
ごくたまにでもいいから
おっ、わたしに風吹いてるな
って思えるといいんだけど。

この日いいなと思ったうた。
つんさんの
掃除屋が口笛吹けばするすると夜空を星がすりぬけていく
もうね、
このうたを一目みて、
頭の中にメアリー・ポピンズと煙突掃除のバートたちが浮かんできました。
実際のところは、
どういう「掃除屋」なのかは分りませんが、
口笛吹いて星を動かすなんて
ステキな掃除屋さんですよね。
一目で大好き!
ってなったうたでした。

富井丈生さんの
かすみたつ春の厨に吹きこぼす灰汁はしぢぢとにほひたつこと
お鍋の吹きこぼれですよね。
それがこんなに雅に表現されてしまうとは……
春……おそろしい子…
「かすみたつ」は春の枕詞でもあり、
台所の立つ吹きこぼれの情景でもあるんでしょうね。
「しぢぢとにほひたつ」と、
もう五感の内の目、耳、鼻をフルに活用して、
そんなちょっとしたトラブルにも春の雅さを見い出してる
ってこれは凄いことだなって思います。
結句の「にほひたつこと」、
ここがわたしは特に好きです。
「事」として物事を一まとめにしてしまっているのではなくて、
「にほひたちてゐることよ」っていう詠嘆に思えます。
おばあちゃんが赤ちゃんをみて
「あらあらかわいらしいこと」とかいう、
あの「こと」。
よし、わたしも今度灰汁を吹きこぼしてしまったら
これでいこう
とか思ったりしました。
西村曜さんの
駅の隅さくら花びら吹きだまり電車もきみも行ってしまった
なんとなく、ほんわりとわびしいなって思います。
「電車も君も行ってしまった」
っていうのは、
かなり辛い情況のような気がしますが、
そこで主体は
「駅の隅さくら花びら吹きだまり」
なんてところを見てる。
凝視ではなくて、なんとなく所在無く目を向けた
って感じかとは思いますが、
なんとなく、
そうだろうなって自分で分ってたみたいな気がして、
ほんのりわびしい、という感じがしました。
ため息ついて、くるっと回れ右して歩き出しちゃうような
そんな雰囲気だなぁって思います。
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