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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(5月30日)


うたの日

5月30日のお題は「やっぱり」「遥」「常」「パセリ」でした。

ピクルスと使い余した休日とパセリをきざむタルタルソース(しま・しましま)
ちなみにうちのタルタルソースは
固ゆでたまごと水にさらした玉葱のみじんぎりと
ピクルスとパセリと
粒マスタードとピクルスの浸かってた液が必須な感じです。

ハートを入れたうた。
冬桜さんの
スパゲティくるくる巻いて君は言う「セパ両リーグとパセリは似てる」
恋人とランチ、
みたいな情景を想像しました。
どちらかのパスタにパセリが使われてたんでしょうか。
唐突に
「セパ両リーグとパセリは似てる」
って発見を
ちょっとドヤ顔で披露してくれる「君」
とか想像して、
うーん、これはめっちゃ可愛くないですか?
って思った次第です。
きっとそれまでの会話に、
「パセリ」はもちろん「セパ両リーグ」の話なんて
一切なかったんじゃないかな。
なんとなく唐突に言い出したような
面白さがありました。
さらっと「君」をスケッチしたような感じが
楽しくてかわいいうただなって思います。
多分「君」はすごく上手にスパゲティを巻いてるんじゃないか
そんな気もします。

音符を入れたうた。
あべせつさん
摘みたてのパセリをひとつ噛みしめる 荒ぶるほどの命の匂い
家庭菜園のパセリなんでしょうか。
「噛みしめる」という行為に
リアリティがあるなって思いました。
パセリってちょっと硬くてごわごわしてて
いかにも
「噛みしめる」野菜って気がします。
摘みたてだから、
普段たべるパセリよりもは
柔かそうだけど、
それでも他の葉物野菜と較べたら
かたいんじゃないかって。
そして、そこに
「荒ぶるほどの命の匂い」を
感じ取られたっていうところ、
すてきだなって思いました。
作者の、その瞬間のおどろき、ですよね。
口から鼻にかけて抜けるパセリの強い香を
読んでいる側も一緒に思い出すような感じがしました。
静ジャックさんの
添えられた緑を食べてみたくなる 夏もパセリはほろりと苦い
普段は食べない添え物のパセリを
妙に口にしたくなるときがある、
そういうことってある気がします。
わたしもそういうことありますし。
まあ、食べられるけど、
そこまで美味しいもんでもないな
っていうのが大体のわたしの感想だったりしますが。
口の中がすこしさっぱりする
みたいなところはありますよね。
前回そうやって食べたパセリも
「ほろりと苦」かったけど、
今口にした「夏」のパセリも、
やっぱり「ほろりと苦い」んだな
って思われたって感じでしょうか。
その裏にある心情をつい考えてみたくなっちゃう、
そんなうただなって思いました。
普段はしないことをしてみたくなる、
初めてする行為ではないこと。
でもそれが習慣にまではならなかったこと。
やっぱりこのうたの主体も、
美味しいとまでは感じないんだろうなって思います。
でも、その「ほろりと苦い」感じに、
なんとなく心が慰められるような気がしたのかも。
パセリのほろ苦さを噛みしめながら、
また気を取り直してやっていこう
って気持になるのかもなぁとか。
「夏」の一語がさわやかで、
きっと主体は前向きになりたくて
パセリを食べてみたくなったんじゃないかなって思いました。
かーむらさんの
夕暮れの運河へ下りる石壁に王党派〈メロン〉のパセリ型発信器
「王党派〈メロン〉」シリーズ、
このうたで三度目の登場になりますね。
だんだんと「王党派〈メロン〉」の動向が気になってきました。
対するのはやっぱり議会派でしょうか。
前の二首の感じからも現在残念ながら主権を握ってはいないような
そんな気がします。
「夕暮の運河へ下りる石壁に」
という描写がまずぐっと来ますね。
架空の国の物語なんだと思いますが、
セーヌ川とかテムズ川あたりでひっそりとあったこと
みたいな気がします。
「パセリ型発信機」っていうのが
めっちゃ面白いですよね。
発想は悪くない気がするけど、
なぜ「発信機」なのか。
そこは「盗聴器」じゃないのか。
そして、
なぜそれが「運河へ下りる石壁に」あったのか。
謎が深まりますが、
夕暮の運河の石壁に
唐突に差し込まれた真緑のパセリ
って、
想像するだけで異様で笑っちゃう風景です。
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