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しま・しましま

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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(6月1日)


うたの日

6月1日のお題は「理由」「シャツ」「肘」「ケーキ」でした。

カーディガンはおつて隠すさつきまで泣いてたやうな桃色の肘(しま・しましま)
夏季になると妙にカーディガンが増えるわたし。

ハートを入れたうた。
西村湯呑さんの
このこのと肘でつついてくるひとの髪の香りがほんまこのこの
うわー、めっちゃ好きだ
って思ううたでした。
可愛い。かわいすぎる。
キュン死するかと思うぐらいかわいいです。
恋人……ではまだないけども
ぐいぐいパーソナルスペースに入ってきてくれるぐらいには
仲のいい異性の友達かなって想像します。
初句の「このこの」は、
軽いからかいの「このこの」ですよね。
この肘でのボディタッチよりも
「髪の香り」にぐっと来るってところが
もうほんとにこのこのって感じ。
香水の香りでもボディクリームの香りでもなくて、
「髪の香り」ってところもポイントが大きいです。
結句の「ほんまこのこの」の
さらっと使われる関西弁も好き。
こっちの「このこの」は
言葉にならない万感の思い(といったら大袈裟ですが)
という感じがしました。
ふたつの「このこの」の重さの違いがいいなって。

音符を入れたうた。
きつねさんの
初めてのロケットパンチを張りきって肘から飛ばしてしまって、痛い
「ロケットパンチ」いいですね。
わたしが子供のときに、
多分兄のオモチャだと思うんですが、
超合金のマジンガーZがあって、
ロケットパンチがぽろりと落ちるしかけがついてました。
最初からぽろりと落ちるようになってたのか、
内臓されたバネが駄目になって飛ばなくなっていたのかは
不明ですが、
まあ、腕から先がないマジンガーZでないだけ
マシだったのではないかと思ったりして。
ってそれはあんまり関係ない話ですが、
子供が大好きな戦いごっこで、
その時代時代に必殺技はいろいろでしょうけども、
このうたでは「ロケットパンチ」。
ところが初めてなので張り切りすぎて
「肘から飛ばして」しまったという。
気がつくともうごっこ遊びではなくて、
実際に腕からロケットパンチを切り離して飛ばす話に
なっている!
しかも「、痛い」
ってところにぐらぐらさせられました。
すごく面白くて、
これもハートを入れたかったうたでした。
ナタカさんの
夏がもう肘まで来てしまったので君は肘まで洗って光る
「夏」が肘のところできらっきらに光ってる
みたいなイメージで
すてきだなって思いました。
「君」が顔か手を洗ってる、
洗ってるのは「肘」ではないんだけど、
なかなか豪快に洗うもんだから
「肘」までびしょぬれになってる
みたいな情景を想像します。
このきらきら感が夏なんだ!
みたいな感じが好きです。
「ので」で繋いであることで、
ちょっとだけその勢いがそがれてるような
そんな気もするんですが、
下の句の感じが好きです。
富井丈生さんの
肘当てのついたジャケットそのやうな演劇じみた清貧がある
「演劇じみた清貧」
ってフレーズにどきっとします。
清貧を演じる、
というよりは
デフォルメされた清貧、
みたいな感じかなって気がしますが
どうなんでしょうか。
「肘当てのついたジャケット」
という具体的なものが登場しますが、
「そのやうな」と続くので、
「演劇じみた清貧」の比喩として使われてて、
実際にあるのが「演劇じみた清貧」であるところが
面白いなって思いました。
ちなみに
「肘当てのついたジャケット」
でわたしが想像するのは
英国紳士が狩猟のときに着るツイードの
アレだったので、
「清貧」イメージがあまり結べなかったんですが、
「演劇じみた清貧」というフレーズのパワーに惹かれて音符。
でも、
そういうデザインのジャケットを着た高校教師とか
想像すると、めっちゃ合うなとか思ったりして。
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コメント

しまさん、切手頂きました。
メールにしようと思ったのですが、あまり開けないと仰ったので、こちらに書きました。
「猫と暮らせば」読んでいただいてありがとうございます。

Re: タイトルなし

お手数かけてしまってすいません。

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