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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(6月15日)


うたの日

6月15日のお題は「顔」「他」「箸」「梅雨」「脱」でした。

綿あめの無惨に張りつく割り箸はきっとすべての終りのしるし(しま・しましま)
ひしゃげた綿あめと割り箸って
なんか残念なものの象徴みたいな気がします。
子供の頃、お祭りで綿あめ買ってほしくて、
よくねだってたんですが、
子供にはお祭の綿あめって量が多いんですよね。

ハートを入れたうた。
知己凛さんの
さし箸をしてでも止める掴めずに君は転げていきそうだから
「君」がまるで里芋みたいで、
思わずふふってなってしまったうたでした。
つかみどころが無くて、
しかも失敗したらどこかへ逃げちゃいそうな「君」を
とっさの「さし箸」になってもいいから
しっかりと繋ぎとめておきたいって
なんかこの勢いのある気持がいいなって思いました。
「さし箸を/してでも」からの「止める」「掴めずに」
という流れというかリズムというかが、
さし箸をしないとつかめないような、
なんともいえないぬるっとした感じに合ってる気がしました。
「さし(箸)」「して」「止める」「掴めず」「転げて」「いきそう」
終止形にすると
「さす」「する」「とめる」「つかむ」「ころげる」「いく」
という言葉が並んでて、
そこも面白いなぁって思いました。
やっぱり里芋感あります。

音符を入れたうた。
ホシキョウイチさんの
じいさんのお骨をつまむ見た目より脆くてわれた 母が拾った
お骨上げの景を詠まれたうた。
普段使う箸よりも長くて不慣れなので
それだけでも掴みづらいお骨ですが、
お年寄りの骨だと、
それこそ「見た目より脆」いという場合もあると思います。
もちろん、ショックでうまく掴めない
ってこともあると思います。
「見た目より脆くてわれた 母が拾った」
と、
事実だけを淡々と叙することで、
祖父の死、祖父のお骨上げについての
言葉にならないショックが、
余韻として漂ってくるようなうたと思いました。
すかさずお母さんがフォローしてくれるという情景に、
主体がまだ幼いのか、
あるいは祖父と主体に親密な関係があったことを
十分知っているんだろうなと想像されます。
箸を使う場面ではありますが、
やや「箸」の題としては弱いかなって気もしますが、
いいうただなってしみじみ思いました。
こりけケリ子さんの
箸で食うかき氷ツアー’16の真の野望が今明らかに
「箸で食うかき氷ツアー’16」
ツアータイトルだけでは
まったくどういうツアーなのか分からないのに、
さらに
「真の野望」
という、
実は裏があるらしく、
しかも、
「今明らかに」
といいつつ、まったく明らかにされていない
というヒドイ煽り。
でも、その勢いが好きだなって思いました。
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