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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(6月17日)


うたの日

6月17日のお題は「液」「ズーム」「叩く」「舌」「喜劇」でした。

間違いは何でも消せるけしゴムを舐めたら舌の裏まで苦い(しま・しましま)
「間違いが」「間違いを」「間違いの」
色々考えて「間違いは」としました。
間違いしか消せない不便な感じとかが「は」に出てたらいいなと思います。

ハートを入れたうた。
中山とりこさんの
「牛タンは厚切りなんだ」と言っていた君と初めて向かうふるさと
「君と初めて向かうふるさと」
ここだけ切り取ると、
誰のふるさとへ「君」と行くのか
ちょっと分かりにくいんですが、
これは「君」のふるさとのことなんだな
って、最初から読むとわかります。
単なる旅行なのかも知れないけど、
もしかしたら、
もっと幸せな意味のある旅行かなって思います。
「牛タンは厚切りなんだ」
いいですよね。
美味しそうで、うれしそう。
きっと普段から
ふるさと自慢をしてくれる彼なんだろうな
って思います。
どんなとこ?って彼女の方から
色々聞き出した中の一つなのかもしれないけど。
うん、それはそれでいい感じですね。
とにかく、
郷土愛にあふれた彼と、彼が大好きな彼女の、
このうたで詠まれてるシーンの、
それ以前に重ねたエピソードがふわっと浮かんで来るような
しあわせな感じのうたって思いました。

音符を入れたうた。
森下裕隆さんの
詩語として文語の森へ放たれた百舌鳥(もず)よもう良い還っておいで
うーん、
作者の意図したところが
なんとなくわかるなぁとか、
ここがとてもよい表現だったから
という理由で票を入れられなくて申し訳ない。
このうたはパッと見から、
なにやら意味深で
わかんないなって放り投げたくない気がする、
そんな魅力がありました。
ということで、
以下の文は
もう恐ろしく妄想入ってますが、
しばらくおつきあいください。
「百舌鳥」、モズってたしかに短詩でよく詠まれる鳥の一つだな
って思います。
というか、俳句では結構登場しますね。
鵙高音(もずたかね)とか鵙猛る(もずたける)とか
だいたい、秋の鵙の高鳴きのことを詠む場合が多いんですが、
他にも鵙の贄(もずのにえ)とか、郭公の託卵被害とか
エピソードに事欠かないところが印象に残るんでしょうか。
で、この鳥を
「詩語として文語の森へ放たれた」
という作者。
これは何かの元ネタがあるのか、
作者オリジナルなのかわからないんですが、
とにかく「文語の森へ放たれた」わけ。
「詩語」「文語」とくると、
伝統的短詩の世界、みたいなイメージで、
しばらくそこで遊ばせていたのを、
「もう良い還っておいで」って言ってるんですよね。
この声かけが不思議な感じでした。
何が「もう良」くて、どこへ「還っておいで」っていうんでしょう。
これは、「百舌鳥」が「文語の森」へ放たれたのに、
何か裏の理由がありそうな気がします。
さて、この日のお題は「舌」でした。
だから、「モズ」でも「鵙」でもなくて
「百舌鳥」という表記なんだとは思いますが、
この「百舌」ってところが、
なにやらアヤシイ……とうがってみます。
嘘つきのことを「二枚舌」とか言いますが、
これは百の舌です。
それを駆使したら、さぞかし大混乱が起きることでしょう。
「文語の森」もきっと穏やかではいられないのではないかな。
もしかして、
「百舌鳥」は「文語の森」をめちゃめちゃにするために
送り込まれた刺客だったのでは……
そして、「もう良い」ってことは、
送り込んだ主にとって、ある程度満足のいく結果が得られた
ということでは……
ブルブル…まさかそんな……
という想像をして、
一人ニヤニヤしてしまいました。
作者の意図は全然別のところにあるし、
文語に対してそんなことはちっとも考えてない!
って叱られそうでもありますが、
なんとなく想像が妄想を呼んで、
こんな結果になってしまいました。てへ。
桔梗さんの
店先の舌なめづりのペコちやんがぢつと見てゐるわたしのかほを
不二家のショップ前に置かれたペコちゃん人形。
可愛いといえば可愛いけど、
こわいと言えばちょっとこわい見た目でもあります。
あんまりあの人形が自分を見ているって
思うことないんですが、
たまたまちょうど絶妙な立ち位置に主体がいたのかも。
あのぺろりと出した舌を
「舌なめづり」と見てしまうのも、
普段はあまり見ない角度から見てしまったからなのかな
とか思いました。
ついうっかり、そこで立ち止まってしまったために
「ぢつと見てゐる」ような、
そんな気持になったのかな、
とか、想像しました。
そういえば
ペコちゃんが舌を出してる本当の理由、
みたいな都市伝説もあったなぁ。
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