プロフィール

しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

うたの日(6月20日)


うたの日

6月20日のお題は「従兄弟」「禁」「止」「野球」「海苔」でした。

ベテランの自転車のりの従兄弟からもらう木苺ひとつかみ分(しま・しましま)
年上のいとこって、
なんとなく頼れる人みたいな感じ。
実の兄がいるんですが、
彼を頼れる人だと思ったことは一度もないんですよ。
たまにあう年上のいとこは
まぶしかったですね。

ハートを入れたうた。
吉川みほさんの
ブラジルの美しい蝶の標本を会ったことのない従兄弟がくれた
「ブラジルの美しい蝶の標本」
と文字で見ただけで、
その美しさが想像されるようなフレーズで、
それだけでも
ほわわーってなります。
熱帯の色鮮やかだったり妖しい模様の入った蝶なのかな、
今まで見たこともないような蝶だったかな
ってイメージが広がります。
「会ったことのない従兄弟がくれた」
というのも、想像が広がりますよね。
「会ったことのない」ということは、
主体が生まれる前にブラジルへ行ってしまった人なのか、
最初からブラジルで生まれた人なのか、
主体がそういうものを集めてると聞いて
わざわざ贈ってくれたのかな
とか。
二句目と四句目が字余りになってますが、
あんまりもたついた感じがなくて、
初句から結句まで
すっと読み下して最後に余韻を残す
という感じがしました。

音符を入れたうた。
森下裕隆さんの
斎場で黙礼を交わす 豚の仔のようにくすぐりあった従兄と
どなたか親族の葬儀の場で
久しぶりに従兄とあった主体。
そういう場だったってこともあるんでしょうけれど、
ここ数年、(もしかしたら十数年)
そういう場でもないと顔を合わすことがなかった、
そんな従兄を想像します。
そこからふっと、
子供のときに遊んだことを思い出した
って感じでしょうか。
「豚の仔のようにくすぐりあった」
ってフレーズが、
いいなぁって思います。
何の気持の垣根もなく、
一塊になって遊んだ感じ。
現在と過去がふっと一瞬だけ
交差するような感覚が好きだなって思います。
けらさんの
「ゲームする?」それきり話すことなくて 入道雲と従兄弟のケンちゃん
あー、めっちゃわかるー
みたいな感覚のうたでした。
年が近いから、子供同士なんだから、
みたいな理由で一緒にされても、
普段会わない従兄弟と急に打ち解けるとか出来ない感じ。
「ゲームする?」のそっけない感じも
リアルだなぁって思いました。
DSか時代をさかのぼってゲームボーイか
て想像したんですが、
うたの日の作者のけらさんのコメントでは
ゲームウォッチの時代だとか。
おお、ぎりぎりゲームウォッチの時代の小学生だったので
この景にゲームウォッチを当てはめて、
やばいコレは経験があるかも…と
ひとりで勝手に悶絶しております。
「入道雲」がいいなぁ。
お盆休みに親戚が集まる、
みたいな背景が想像されます。
ゲーム貸しちゃって、
相手は黙ってゲーム始めてるしで
仕方なく空なんか眺めてる感じかなって思いました。
スポンサーサイト

<< 題詠blog2015二周目(61~80) | ホーム | うたの日(6月19日) >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム