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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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八拍と塚本邦雄の話


昨夜ツイッターで
俳句を八拍で読む
と書きましたが、
これはこういう理由です。

俳句はご存知の通り
575
○○○○○/○○○○○○○/○○○○○
なんですが、
実際に読む時は
○○○○○○○○/○○○○○○○○/○○○○○○○○
で読む感じです。
575ですので
●●●●●○○○/●●●●●●●○/●●●●●○○○
って感じです。
言葉を当てはめてみますと、
中年や遠くみのれる夜の桃(西東三鬼)
ちゅうねんや○○○とおくみのれる○よるのもも○○○
手をつけて海のつめたき桜かな(岸本尚毅)
てをつけて○○○うみのつめたき○さくらかな○○○
句またがりの場合も
万緑の中や吾子の歯生え初むる(中村草田男)
ばんりょくの○○○なかやあこのは○はえそむる○○○
字余りだと
呼んでいただく我名は澄子水に雲(池田澄子)
よんでいただく○わがなはすみこ○みずにくも○○○
見たいな感じで、
ブレスというか切れ目を入れてリズムをつけてる感じでしょうか。


さて、
昨夜の話は塚本邦雄の
モネの偽「睡蓮」のうしろがぼくんちの高架ですそこをのいてください

塚本正調というか初句七音定型で読むので
もねのにせすい・れんのうしろが・ぼくんちの・こうかですそこを・のいてください
だというのが違和感あるなというものだったんですが、
これに八拍を入れてみると
もねのにせすい○れんのうしろが○ぼくんちの○○○こうかですそこをのいてください○
となるわけです。
そう思うと、
「睡蓮」という絵のタイトルを「すい○れん」と分けて読むのに
かなり違和感が出て来るなぁと。
そこに句切れがあると意識するだけで
「れん」の「れ」を強く読んでしまうなぁとか。
もねのにせ○○○すいれんのうしろがぼくんちの○○○こうかですそこをのいてください○
の方が読みやすいじゃん
という。
まあ、作者が実際それをやってたんだから
といわれればそれまでの話で、
それはそれで面白いなぁと思って、
もうちょっと塚本短歌を読んでみようと思ってるところです。
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