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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(10月9日)


10月9日のお題は「滝」「振」「ドジ」「みちくささんの写真」でした。

「振」
ひとつまみ肉に振る塩 この秋は予定の数だけ雨の日がある(しま・しましま)
塾カレーさんから評をいただきました。
うちで一番食卓に登場することが多いお肉は
豚肉!
豚肉美味しいですよね。

ハートを入れたうた。
堀口万理奈さんの
最後尾車両に乗って振り向けばこんなに早く離れるホーム
普段とちょっとだけ違う視点で見た時に、
はっとするような発見があったりしますよね。
このうたではホームが「こんなに早く離れる」こと。
「こんなに」っていうところにぐっときました。
万感の思いっていったら大袈裟になっちゃいますが、
主体の何かしらの思いがこめられてるような気がします。
例えばわたしは、
自分が思っていた以上のスピードで
岸から切り離されたボートに乗ってるような
かすかな興奮と不安と、
岸(ホーム)に対する若干の未練、
みたいなものとかを
つい想像しちゃいました。

音符を入れたうた。
樫本らむさんの
助手席できみは静かに首を振る 湾岸線に連なるひかり
きれいなうただなぁってまず思ったうたでした。
実はうたの日で
夜の湾岸線をドライブしているふたり、でしょうか。なにか切ない美しいうたって思いました。
というコメントを書いたんですが、
後になって、
夜のドライブではあるんだろうけども、
「湾岸線に連なるひかり」は、見えている光景だと思うから、
この光の中にいるんじゃないんだなぁって気が付きました。
少し遠くに湾岸線にそって車の光が繋がって見えてるんですよね。
どういう状況で「きみ」が首を振ったのかはわかりませんが、
しずかなドラマがあって
改めて読んでみても
やっぱりすてきなうたでした。

いずみ 美帆さんの
振り向けば微笑む母がいるような金木犀の香る夕焼け
「金木犀の香る夕焼け」
いいですよね。ふんわり甘い秋の夕暮れ時。
それだけで郷愁を覚えるような情景ですよね。
主体も、金木犀の甘い香りに誘われて、
ふっと子供の頃にもどったような気持になったんだなって思います。
「振り向けば微笑む母」っていう、
母の立ち位置がまた、いいなあ。
「振り向けば」は、
今現在の主体が過去を振り返る
っていう意味が含まれてると思いますが、
同時に、
主体が振り向くと、
ちゃんと母が後方にいてくれた、
そんな安心感のある子供時代を過ごされてたんだろうな
って気がします。

しずくさんの
腕ふれば大正浪漫の風が吹く わたしの祖父の母の振袖
このうたは、
もうとにかく上の句がいいなって思いました。
「腕ふれば大正浪漫の風が吹く」。
「大正浪漫の風が吹く」って、
実は割と見かける言葉だと思うんですよ。
大正風の雰囲気に包まれる的な、
そういう感じの言葉かと思うんですけども。
このうたでは
「大正浪漫の風」を
実際に腕を振って作ってるところがいいなって思います。
本物の大正時代の振袖で、
腕を振って風をたたすとか、
その元気さが楽しいなって思いました。
「はいからさんが通る」の紅緒さん的な
明るくて元気な感じを想像しました。
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