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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(10月17日)+うたの人


10月17日のお題は「散歩」「残」「エロ」「答」でした。

「答」
一番いい答えをさがす明太子じわじわ箸でほぐしていって(しま・しましま)
この日は、
ちょっと帰りが遅くなっちゃって、
気が付いたら「エロ」と「答」しか部屋が残ってなかったという。
「エロ」で考える時間もあんまり残されてないし
詠める自信もなかったので「答」を選びました。
という感じで、
だいたいわたしが「答」を出すのって、
こういうぐだぐだの末の消去法だったりします。
一番いい答え、なんてずるいことを考えながら、
ずれたところでぐだぐだしてる。
そんな感じ。

ハートを入れたうた。
多田なのさんの
質問のかたちじゃなくてもいいからね全部にうんって答えていくよ
うーん、これは……
なかなか攻撃的なうただなってまず思いました。
やだ面白い!(やじゃない)
って思ったんですが、
それをどう言葉にしたらいいかちょっと難しい。
うーん。
「全部にうんって答え」るって
それだけだと、平和な雰囲気もするんですが、
「答えていくよ」って宣言してるようにも見えて、
おっ
ってなります。
問答無用で肯定するよって、
それはなかなか想定外の挑発で
それだけでも面白いなっておもうんですが、
それがしかも
「質問のかたちじゃなくてもいいからね」
と前置きされてるところが
ほんとアグレッシブで面白いです。
どういう状況で、
どういう相手に対する言葉なのか、
具体的なことはまったくうたに登場しないんですが、
思わず引き込まれる力強さが好きだなって思います。
あれこれうたの背景を想像するよりも、
自分(読者としてのわたし)に
直接つきつけられる言葉みたいに読んで、
妙に惹きつけられるうたでした。

音符を入れたうた。
静ジャックさんの
青春に正しい答えなどないと助手席で聴く中島みゆき
うたの日に
中島みゆきさんに疎いので、よくわからないんですが、「青春に正しい答えなどない」って何かで歌ってらっしゃるんでしょうか。
「助手席で聴く」というところに微妙な味があるなぁって思いました。
とコメントしたんですが、
ホントに中島みゆきさんに疎くて申し訳ない。
「青春に正しい答えなどない」が、
実際のところ
カーステレオで聴いた中島みゆきの歌なのか、
そういう心情に至った主体が助手席で
中島みゆきの歌を聴いているのか、
どちらかなんだろうなぁ。
わたしがもう少し中島みゆきについて知ってたら、
どっちで読むべきか分るのかも知れないですね。
で、
こっからはいつもの深読みなんですが、
主体が「助手席」にいるっていうのが、
ポイントだなぁって思うんですよ。
誰かに車に乗せてもらってるわけですよね。
多分、中島みゆきも、
ドライバーの好みかなって思われます。
色々なシチュエーションが浮かんで来ますが、
まだ自分で運転してどこかへ行く
ということの出来ない年齢の主体が、
自身の悩みになんとか答を出そうとしてて
結局
「正しい答えなどない」と知る。
それも、「青春に」、なので
もうしばらくはこのまま悩んだり失敗したりしてていいんだ
って思うって感じかなぁ。
すぱっと爽やかな感じがあまりしないのは
全体的に受動的な感じがあるからでしょうか。
そういうところも、
未成年ゆえのはがゆさみたいでいいなって思いました。

まここさんの
Aばかり続くマークシートは怖いけど選んでほしいずっとあたしを
マークシートにAばかりチェックが付いてること自体は、
ああ、こいつ投げやがったな
って感じもしないでもないですが、
もしそれが全部正解だったら、
たしかに怖いかもって思います。
でも、ともだちとして、恋人として、配偶者として、
パートナーとして選ぶなら、
答は全部「あたし」を選択してほしい
っていう。
ストレートに「選んで欲しいずっとあたしを」
っていうところ、嫌いじゃないなぁって思います。
しかも倒置法で最後に「あたしを」って持ってくるあたり、
受身のようでいて、これはそうとう押しが強いなぁ
って思うと余計に
うん、嫌いじゃないなぁって思います。


ところで17日はうたの人の結果発表の日でもありました。
わたしは今回不参加で、
選評にも参加しなかったんですが、
あとから、
(作者の名前込み・各評込みになりますが)
面白いなって思ったのは、
ねむけさんの
なつかない猫が今夜はオレの書くヘタな手紙をずっと見ている
雀來豆さんの
結論は助けてからにしませんかスープの中に落ちた子猫を
スコヲプさんの
逃げるのも生きるためだと傍らに猫を背負えるようなリュックを
えだまめさんの
肉球と握手をさせてくださいと 少年Aは今朝も立ち寄る
西村湯呑さんの
買ったコレ「猫まねき」なんじゃないのって笑ったぼくらに福がきていた
でした。
「なつかない猫」って、まじで近寄りもしないですからね。
それが手紙を書くのを近くにきて「ずっと見ている」。
猫、来てるなってことは気が付いても、
苦心しながら手紙を書く事に集中してる主体がいいなって思います。
「スープの中に落ちた子猫」は、
なにか食卓で議論してる二人の手つかずのスープの皿の中に、
いたずらな子猫が落ちちゃった、
みたいなシーンを想像しました。
「猫を背負えるようなリュック」の、
最低自分とペットの猫の命だけは、という身軽さがいいなぁ。
「肉球と握手」したい「少年A」、
線が細い中学生ぐらいを想像してしまいました。
猫の飼い主である主体も、なんとなく気になる少年なんでしょうね。
「猫まねき」で福じゃなくて猫があつまって、
それからちゃんと「福」がまねかれてたことに気づくっていう、
ふわっと軽くてやさしいの、いいなあ。
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