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こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(10月30日)


10月30日のお題は「沈」「トンボ」「ですます調」「迷」でした。

「ですます調」
この森に葉っぱを隠しにきました、とこれはていねいな秋の挨拶です(しま・しましま)
普段からわりと
ですます調の短歌を詠んでるような気がしますが、
あえて詠むってなると
これがなかなか難しいですね。
もうちょっと力を抜いて詠みたい感じ。

ハートを入れたうた。
久哲さんの
わたくしはほぼヒヨコです。エレベーター、自動ドアにはよく噛まれます。
ふしぎなうただなぁって思いました。
「わたくしはほぼヒヨコです」
まあ、ここはいいでしょう。
そういう人もいるかも知れません。
しかし
「エレベーター、自動ドアにはよく噛まれます。」
と言われると、
ええっ ほぼヒヨコなのに大丈夫?
って心配してしまいます。
カートゥーンアニメみたいに、
閉まったドアが再び開いたとき、
紙のようにぺったんこになったヒヨコが
ひらーっと隙間から出て来るような
そんな想像を一瞬してしまいます。
でもよく考えたら、
主体は
「ヒヨコです」ではなくて
「ほぼヒヨコです」って言ってるので、
体の作り的には人間なのかもしれない
と思い直しました。
だとしたら、
何が「ほぼヒヨコ」だったんでしょうか。
そして、
「エレベーター、自動ドアにはよく噛まれます」
という事実とそれが、
どういう関係にあるんでしょうか。
よくわからないんですが、
「ですます調」のとぼけた感じと合ってて
そういうのもアリかなぁって思ったりしました。
です。ます。と歯切れ良く言いながら、
その内容がぼわっとしてるところの不安定さとか、
面白いなぁ。
いや、そもそも
エレベーターや自動ドアによく噛まれるという
トホホな話が
わたしは大好物なだけかも知れませんが。
とにかく
面白くて好きなうたでした。

音符を入れたうた。
璃子さんの
海見ては「元気ですか」と叫んでたあなたでしたね 元気でいます
このうたも、ほんのりとトホホ感があって、
そこが魅力的だなって思いました。
まず、
『海見ては「元気ですか」と叫んでたあなた』
という存在がそもそもトホホな感じがします。
ご自身の元気はたしかに有り余ってそうですが、
なぜ海を見て叫ぶのが
アントニオ猪木なのか。
二重にオリジナリティの無さと
センスの悪さ。(失礼)
でも、それも思い出の中でなら、
微笑ましいのかも知れないなぁって思います。
ふとそんなことを思い出して、
「元気でいます」
と、過去の「あなた」に答えてあげる主体、
やさしいなぁって思いました。

山川翠さんの
街はもう映画色です 頂いたミントのガムで始めています
この日、すぐには映像が頭の中に結べない
そんなうたばかり選んでしまったような気がしますが、
このうたも、
浮かびそうで浮かばない、
ちょっとつかみどころの無いところが
逆に魅力に感じました。
まず映画色ってどういう感じなんだろう
っていうところから
ふわっと疑問が浮かぶんですよね。
映画のようにどことなく現実感の無い風景、
みたいなことなのかな。
違うかな。
松田聖子の「瞳はダイアモンド」にも
「映画色の街」って登場しますが、
あれは追憶の中の風景のようなイメージがするので、
これもセピア色、みたいに考えた方がいいのかな。
そして、
「頂いたミントのガムで始めています」
の、何を?という部分。
これについては
多分作者の山川さんも
何をということをはっきりわかって欲しい
というわけじゃないんだろうな
って思うんですけどもどうなんでしょうね。
ガムをくれた人は今居ないけども、
みたいな感じかなぁって思います。
ですます調と「頂いた」という丁寧な言葉で、
いろんな見えない部分はあるけども
ふわっとまとまったような感じがしました。
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