プロフィール

しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

うたの日(11月2日)


11月2日のお題は「回」「縫う」「土星」「呼吸」でした。

「土星」
ほらあれが金星だからと指差したきみの土星、きみだけの土星(しま・しましま)
丁度いま、
月と金星と土星できれいな三角形が結べる、
という季節です。
でも、月と金星はパッと見にすぐ分かっても、
土星はなかなか見つからなかったりするんですよね。

ハートを入れたうた。
遠井海さんの
つくばねのコスモ星丸の缶バッジぼくと一緒に錆びついてゆく
「コスモ星丸」、
1985年のつくば市で開催された科学万博のキャラクターですね。
(↑調べた)
ということはもう30年近く前のもの。
えー
わたしつくば博って記憶あるよ
って思って、
うたとは関係なく時の流れをしみじみと噛みしめました。
さて、
このうたの主体も、
この30年近く前の万博のキャラクターグッズを
(錆びつかせてはいるものの)
所有してるってことは、
まあ、それなりの年齢なんだと思います。
ずっと大事に取っておいた
というよりは、
多分なにかのきっかけで発掘された懐かしいバッジ、
という気がします。
懐かしい缶バッジをきっかけに
一旦当時の、少年時代の「ぼく」に戻って、
そこから、早回しで現代の主体へ戻った時に、
何かしら
「一緒に錆びついて」きたんだなって
そういう思いに駆られたのかなって思いました。
「コスモ星丸」という具体的なキャラクターと
「缶バッジ」という、ややチープなグッズがいいなって思いました。

音符を入れたうた。
木蓮さんの
いつもきみ輪の中にいていいなって土星を見あげた輝いていた
「きみ」のように輪の中心にもなれないし
「きみ」の周りの輪の一部にいることも出来ない、
そんな主体を想像しました。
暗くなった帰り道、
そんなことを考えながら
空を見上げて、
あれは土星だなって思って、
それから
土星にわっかがあるな、
「きみ」と一緒だな、輝いてるな……
って思ったと想像したら、
もうなんだか胸がぎゅーでした。
「いいな」っていう表白が
ぽつんとしてて、
なんだか切ないなぁ。
すきなうたでした。

中牧正太さんの
どこにいても土星くらいのポジションのわたしの頬にわたしのほくろ
うたの日のコメントにも書いたんですが、
実は
「土星くらいのポジション」
っていう把握の仕方が、
あー、こういうことなのかな
ってなかなかすとんと落ちる感じじゃなくて、
分らないような分るような……
って感じのまま、
でも
なんとなく土星とほくろ、いいなって思いました。
何に対しての「土星くらいのポジション」かで、
印象は変ると思うんですが、
わたしは
太陽から、程よく離れてて
めちゃでかいっていうワケじゃないけど、
そこそこ大きめ
って感じに受け取りました。
しかも、
だいたいの角度から見えちゃうような、
割と顔の正面にある、
みたいな。
「わたしの頬にわたしのほくろ」

「わたし」を重ねるところに、
「わたしのほくろ」に対する矜持みたいなものが
うっすらあるのかな
って思ったりして。
どうなんでしょうね。
スポンサーサイト

<< うたの日(11月3日) | ホーム | うたの日(11月1日) >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム