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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(11月3日)


11月3日のお題は「北」「詩」「舐める」「かっこいい」でした。

「舐める」
長すぎる銀杏もみじの並木道傷舐めあってまだ先がある(しま・しましま)
わたしにしてはめずらしく、
ああだこうだって何度も投稿しなおしたもの。
最初
「長すぎる銀杏の並木」
にしてたんですが、
「銀杏の並木」はいいんだけど、
それが「長すぎる」のは変か
って思って。

ハートを入れたうた。
nu_koさんの
ハイチュウをかまずに舐めるさようなら徐々にかたちを失っていく
うたの日には
「ハイチュウをかまずに舐める」がいいなって思いました。「さようなら」も「さようなら」した人も、徐々に形をなくしていくんだろうなって。
とコメントを入れました。
「ハイチュウ」のカジュアルさがいいな
って思います。
「さようなら」
「徐々に」
「失っていく」っていう
割とナイーブというかしんみり系のワードが並んでるんですが、
それを
しんみり系ほわほわーんな雰囲気から、
ぐっと現実に引っ張っていてくれてるのが
この「ハイチュウ」って気がします。
で、「かまずに舐める」
っていう、子供の時に遊びでチャレンジしたことが
あるようなないような、
そういうこそばゆい行為がいいなって思いました。

音符を入れたうた。
亀山真実さんの
琥珀色した飴玉を舐めながら祖父を追い越せると思えない
「祖父」を「追い越せるとは思えない」
ってところ、
「父」ではないところが、
いろんな意味でリアルな気がします。
まず、やっぱり「父」は、
追い越すべき人だと思うのと、
この主体、あるいは作者の年齢は分りませんが、
「父」は多分自分と同じ戦後生まれ(あるいは戦後育ち)で、
割と同じステージに立ってる人、みたいな
そういう思いがあるんじゃないかなぁって。
あ、
これはわたしが実際に思うことなだけかもですが。
それに対して、
「祖父」は、
戦中、あるいは戦後の混乱期を生き抜いてきた人
かも知れない。
ステージの違う人かもしれない
って思ったわけです。
そういう時代性は関係なく、
偉大な祖父だということなのかも知れませんが。

淡海わこさんの
愛される為には我慢が必要だザリザリと皮膚を削られながら
「舐める」という題で、
「ザリザリと皮膚を削られながら」
ときたら、
すぐに猫のあのザラザラな舌で舐められるのを
連想してしまいます。
でもどうなんだろうな、
「愛される為には我慢が必要」
ってことは、
我慢しなかったら愛されない可能性がある
ってことですよね。
そうなると、やっぱり相手は人なのかな
と、思いました。
で、そう思って読むと、
下の句の「ザリザリと皮膚を」
という一字の字余りが
なんとなく緊迫感というか切迫感があるような気がします。
「ザリザリ」のカタカナの強さもあるのかも。

笠和ささねさんの
評判を侮っていた 一行詩よろしく走る総北の風
「総北」!
えー総北ってあれですよね。「弱虫ペダル」
このうたは、
多分ライバルチーム(箱学以外の)の
「評判を侮っていた」
で、
しかも一年目のインハイ
ということなんだと思うんですが、
「一行詩よろしく走る」という
すてきな表現が、
これはもうライバルチームの視点ではなくて、
愛が漏れ出した作者の視点だな
って思って、
それはそれで好きだなぁって思った次第です。
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