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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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「未来」八、九月号掲載分


八月号は、四首も落とされて、
これはかなりがっくり来ました。
でも、その八月号に掲載されたものについて
人にツイートしてもらったり
十一月号で他の方に引いてもらえて
ショックな号でもありうれしい号でもありました。

ところで、
八月号は四首でしたが、
だいたい私は毎月三首は落とされるんですけども、
五月号から数えて、
もう二十二首が
闇に消えたことになります。
手を入れればなんとかなる素材なのか
このまま闇に葬った方がいいものなのか、
ちょっと悩みますね。

「未来」八月号
今買った映画の券が手の中で折れる桜も散って久しく
たいがいは痛みが先にやってきて傷だとわかる 青草を漕ぐ
目を閉じていても光を追ってしまう眼球という淋しい羽虫
裸婦像の大きな影の中にいてまだ立ち上がることができない
損ばかりしてきたような足の小指に空とおんなじ青のぺディキュア
このあとはだれかの時間顔を拭いたタオルで洗面台を軽く拭う

「未来」九月号
六月のまだひんやりとしすぎてる日影に入る こどもを避けて
「しあわせにくらしました」の過去形に済んだことだと念押しされる
石鹸を三回撫でる 決められてないことばかりに縛られている
エスカレーターの手すりに触れるいつだって君は冷たいことはなかった
「しっぱい」と言われてふいに収縮するエクボがあればその下あたり
まだ家に帰りたくない右の手がパンのトングをかちかち鳴らす
今もちゃんと切符を握っているだろうか時々わたしは手の中をみる
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