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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
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うたの日(11月9日)


11月9日のお題は「午前」「棘」「大阪」「殺」でした。

「棘」
人類は木星に着きあの日ささった棘はとうとう心臓に着く(しま・しましま)
子供の頃、指に刺さった棘を放っておくと、
だんだん体の中に吸収されて、
それが血管の中に入り込んで、
いつか心臓に辿り着いて死ぬ
みたいな話で震え上がったものですが、
何度か棘をほっといたんですが、
今のところは大丈夫みたい。

ハートを入れたうた。
ミルトンさんの
とげとげのひっつき虫をポケットにかくしてきみの隙をうかがう
素直に、
かわいいうただなって思ってハートでした。
「とげとげのひっつき虫」
っていう表現がまずかわいい。
ポケットに隠せるぐらいだから、
これはオナモミのひっつき虫かなぁ。
オナモミの実を発見して、
急に子供の頃を思い出しちゃって、
ついいたずら心がむくむく。
そんな事気付いてない「君」に
くっつけようと思うだけで、
くすぐったいような興奮が湧いてくる
みたいな状況を想像してしまいました。
ところで、
このひっつき虫ですが、
実は「オナモミ」って絶滅危惧種なんだそうですね。
普段わたしたちが目にするのは、
外来種の「オオオナモミ」なんだとか。
っても、
1960年代にはすでに絶滅に瀕していたみたいなので、
わたしが子供の頃の思い出のひっつき虫も
オオオナモミの思い出なんでしょうね。
話が脱線しちゃいましたが。
主体のワクワクした気持が感じられて、
ホントかわいいうたって思いました。

音符を入れたうた。
文月郁葉さんの
抜くときも痛むだらうか一本の棘はまつすぐ海馬に立ちて
何か記憶のなかに、
「一本の棘」としてささってる痛みがあるんでしょうか。
今ももちろん考えるだけで痛いけど、
「抜くときも」痛いのかもしれない、
もっと痛いかも知れない
そう思うと、その痛みをなんとかしようとする気持が
ちょっとぐらついてしまう
みたいな感じかなって思います。
場所が「海馬」ですからね。
比較的新しい記憶の痛みだと思うんで、
早く抜くことができれば、
それがいいんだろうけれど、
もっとその時は痛いかもって思うと、
なかなか……
って思う気持、なんとなくわかるなぁって思いました。

ぽつりさんの
意地悪は意地悪にしかわからない 見えない棘を潜ませる場所
あー、わかる。
わたしも意地悪だから分るわー
ってなったうたでした。
本当に心のきれいな、疑うことを知らない人は、
その嫌味や嫌がらせに気がつかないんですよね。
しかも、
実際に「意地悪」さんは、
どこにそれを潜ませたら効果的なのか
とか、考えてちくちくやってる訳です。
伝わらないなんて考えもしないで。
伝わるのは、同じ「意地悪」さんにだけ、
なのかもしれません。
ところで、
このうたの「意地悪は意地悪にしかわからない」の
最初の「意地悪」と
次の「意地悪」って、
微妙に意味が違うことば、
ですよね?
「意地悪(な、行為)」と「意地悪(をする人)」
「意地悪」さんを判別できるのが「意地悪」さんである
ということではないだろう、
と思って読みましたが、
この辺がやや読みが揺らぐところかなって
ちょっとそんな気がしました。
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