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しま・しましま

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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(2月2日「二」)


2月2日のうたの日は「二(に)」「ラーメン」「茎」「も」でした。

「二」
二つ目のサンドイッチにはからしバター 固ゆで卵も涙ぐめばいい(しま・しましま)
他人のうたには、
結句の字余りが惜しい気がしました
とかなんとか平気で言うワリに、
二句、三句、四句、結句と、
ほぼずるずると字余りというだらしなさ。

ハートを入れたうた。
西村湯呑さんの
二の腕は丸太のようにふとくって 胸板はもう、愛と言うしか
もうね、下の句の「胸板はもう、愛と言うしか」で、
これはハートを入れるしかないっ!
ってなってしまいました。
「愛と言うしか」で止まってるところも、
なんかもうホントに
「愛」っていうしかない感じに言葉が出ない雰囲気があって
うーん、なんか好きだなぁって思いました。
どういう状況と考えて読んでも、
何故かしっくり当てはまる、
「愛と言うしか」というフレーズの強さ。
幸せな気持になるうたでした。

音符を入れたうた。
えんどうけいこさんの
出席を二本の線で消しながら二度と会わない人を想った
「出席を二本の線で消し」
という言葉から、
ぱっと招待状の返信葉書が浮かんで来ます。
何かしらのおめでたい席、
結婚式だと思うのが自然なのかも知れないけど、
そうでない場合を考えてもいいなって思いました。
で、
完全に私の好みに沿った読みかたで申し訳ないんですが、
下の句の「二度と会わない人」というのも、
別にこの欠席することにした式、あるいは会の
関係者とは限らないんじゃないかな、と。
うーん、例えばやっぱり結婚式の招待状だったとして、
何かの理由があって主体は欠席することにした。
この機会に顔を合わせておかないと、
結婚後はもうあまり会えなくなる人だけれども……
ということから、
ふと、「二度と会わない人」についても
ついつい思いを馳せてしまった。
この式の関係の人(本人とか招待客とか)には、
これからも会おうと思えば会えるんだけども、
二度と会わないと決めた人には、
会わないし、会えないんだなぁ
みたいに思った。
っていうような情景を想像して、
語られないドラマの影だけが漂う感じがいいなって思いました。

UrbanBluesさんの
嘘くらいまともに言って 2日後にやんわりわかるくらいのやつを
とっさにつかれた下手な嘘っていらっとしますよね。
大体において、主体をいらつかせるような言動の人に対する気持なのかな
って思ったりしました。
「嘘くらいまともに」
ってことは、
多分ほかにもまともに言えよって言いたいことはあるんだけど、
まあそれは目をつぶれないこともない
みたいな感じなのかなぁ。
何かの言い訳としての嘘が不発だった、みたいな情景を想像しました。
で、
「2日後にやんわりわかるくらい」なのが「まとも」な嘘っていう
そういう定義付けが面白いなって思いました。
「やんわり」がいいですよね。
自分にとってもショックが少ない分かり方、みたいな。
いらんことで傷つけんなよみたいな。
細かいことではありますが、
「2日後」はお題でもある漢数字の「二」を使って、
「二日後」とした方が、
さらっと読者に入ってくるような気がしました。
アラビア数字って、真っ先に目に飛び込んでくるような気がしてます。

いっくんママさんの
泣かないで空から落ちてくる水に二人で名前を付けて遊ぼう
うたの日のコメントに、
イノセントすぎるって書いたんですが、
ホント、イノセントがすぎるうただなって思います。
だってだって、
「空から落ちてくる水」に、まだ名前がないんですよ!
雨に違う名前を付けて遊ぼうっていうのとはちょっと違う。
はー、ステキに無垢な感じですよね。
「泣かないで」という初句の入り方もやさしくて、
「遊ぼう」で結ばれる明るさ。
どんなステキで意外な名前がついたんだろうって
そう考えただけでもほわんとしちゃいますね。

可奈美さんの
二階から目薬実験する君は馬鹿馬鹿しくも輝いている
「二階から目薬」
遠回りでしかもたいした結果が得られない
みたいな感じのことわざですよね。
それが本当かどうか実際に試してみる
というのが「二階から目薬実験」と思います。
うん、たしかに馬鹿馬鹿しい。
馬鹿馬鹿しいからこそ、
思いついた時にすぐに実行できる、
そういう人生の中のほんの短い期間じゃないと出来ないことでも
あるかなぁって思います。
「若さ、若さって何だ」
という力強い串田アキラのうたがありましたが、
躊躇わないこと、でもあるんだろうなぁ。
(この曲では躊躇わないことは愛ってなんだの答なんですけども)
ということで、
主体がそういう「君」を好ましく感じるように、
読んでるわたしも、
いいね、そういうの好きだよって思うんですが、
「馬鹿馬鹿しくも輝いている」は、
全部言われちゃったかなぁって気がします。
そういうの輝いてるよねって思いたいので、
言葉にされてない方がいいかなって気がしました。


おまけ
渚さらささんの
笑顔には二つの指が添えられてピースピースイェイピースピース
下の句の「ピースピースイェイピースピース」、
失礼ながらいらっとするぐらい元気な感じで、
面白いなぁって思いました。
下降気味の気持の時に、
こんな笑顔の写真が添付されてたら、
めっちゃイラつきそうw
って思うとホント可笑しいうたでした。
ただ、
これ、「二つの指」ってなってますが、
この感じはダブルピースっぽくて
「四つの指」の方が合いそうだなぁって思ってしまいました。
そうなると、題の「二」から離れてしまうんですが。
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