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Author:しま・しましま
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しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日(2月28日「ここ」)


2月28日のうたの日は「インフルエンザ」「奥」「ここ」「帯」でした。

「ここ」
ここに橋ここにパン屋と今はない名前の町を教えてくれる(しま・しましま)

ハートを入れたうた。
仙冬可さんの
五十音のパズル並べて線路(レール)とう吾子の言葉の旅はここから
幼児向けの知育玩具で
五十音のついたパズルとか積木とかありますよね。
それを並べて線路に見立てている幼い我が子を見ながら、
「言葉の旅はここから」
と思うのってすてきだなって思いました。
そして、たしかにそうだなぁって思わせられます。
「言葉」に文字通り初めて触れて、それを使うようになってるわけですから。
「線路」っていうのもいいですよね。
ずうーっと続いていくイメージが、
その子の未来まで伸びて行くようなそんな広がりがあるように思いました。
このうたの指す「ここ」は、
今、我が子がレールを敷いているリビングのここで、
未来に続く言葉の線路の基点でもあるんだな。
親としての言祝ぎのうたでもあるなぁって思うと
ホントにすてきなうたでした。

音符を入れたうた。
いっくんママさんの
ああここが夢の終わりだ 遠くからパンと卵の焼ける匂いが
「夢の終わり」っていうか目覚める直前ぐらいに
夢の中に現実の要素が混じってくることありますね。
このうたでは、
「パンと卵の焼ける匂い」。
誰かが朝食を準備する実際の匂いかも知れませんが、
もしかしたら、夢を見てる主体が毎朝それを準備しているので、
夢の中にも朝食メニューを思い起されるモノが入ってきちゃったのかも。
わたしは後者かなって読みました。
「パン」はいいとしても
「卵の焼ける匂い」って実際そんなにしない気がしますし。
早く起きて朝の準備をしなくてはいけない
ってことを夢の中でも思い知らされるような、
そんな感じかなぁって。
「夢の終わり」が、「ここ」っていう場所としてあるのも
面白くていいなって思いました。
名残惜しいけど、現実も大切、
そんな感じの「ああ」っていう感嘆符なのかなって思ううたでした。

木蓮さんの
ここにしようここがいいねと言いあって決めた部屋から見える星空
最後の「星空」に向って、
すべてが一直線にながれていくような構成で、
きもちのいい幸せなうたでした。
「ここにしようここがいいねと言いあって決めた部屋」
「部屋から見える」
と、二段階になってはいますが、
ほぼ一直線って言っていいんじゃないかな。
「星空」が最後にわーっと広がるイメージがすてき。
「ここにしようここがいいねと言いあって」
っていう昼間の明るさとか、部屋を決めるときの興奮状態とか、
そういうのが、
最後の「星空」まで繋がってるようでした。

さくらちあさんの
ここ掘れと犬が吠えるという奇跡落ちてないかな通勤途中
思わずふふっと笑ってしまうようなうた。
「通勤途中」の電車から窓の外を眺めながら、
とかそういう感じを想像しました。
大金を手にしたらもう働かなくていい
働きたくない
大金が欲しい
って思いは、
多分誰もが持ったりするんじゃないかと思いますが、
その大金の入手方法を夢想するときに、
「ここ掘れと犬が吠えるという奇跡」
を、考えるっていうのが、
独特な感じでいいなって思います。
普通はもうちょっとストレートで
買ってもいない宝くじに当たりたいとか
道に大金落ちてないかなとか
そういう
妄想ですら夢がなかったりしますが、
「ここ掘れ~」っていう花咲かじいさんの昔話を持ってくるところが、
現実逃避とはいえ、
まだ現実に少し余裕がありそうで
楽しいうたって思いました。
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