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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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ゾンビ連作

しばらく前に、テレビドラマの「ウォーキングデッド」にドハマリして、
その興奮のまま、ゾンビ連作編みたい!
と、だだっと20首連作を作りました。
誰かこれを読んで忌憚のない感想をお願いしますってお願いしたら、
三人の方が手をあげてくださって、
そこからまた少しだけ手を加えたのがこの連作になりました。
その後で一度ツイッターに上げてみたんですが、
イマイチ反応もうすかったんで
あんまり興味を引かなかったんだなぁってこっそり取り下げてたんですが、
喉もと過ぎればなんとかってやつでこんどはこっちに。


「ね、このトイレまだ水流れるよってそんなことも小さくはない幸せになる」
しま・しましま

死んだら人はみんなゾンビになるというながいながい夢のようなドラマ
を、見てた俺に死角はなかったといったあなたがまず死ぬリアル
音漏れのイヤフォン 静かに暮らすって最初の準備が大切なのね
生前は近視だったというひとの今はどれだけ見えてるだろう
左手を落しましたよお嬢さん、なんて窓から呟いてみる
おもかげは余りないけどあのひとがわたしの好きな人だったひと
頑張りすぎるところがあったね今もそうフェンスに何度もぶつかっていく
正午からしずかに雨が降りはじめ小道でゆれる死人を濡らす
倍速で朽ちていくんだ肉体も、ゆっくり育ってきたこの町も
群のなかの順位のつかない場所にいてこうもり傘にもたれて眠る
R-15 R-15と呟いて慣れてしまえばかれらは脆い
重そうに日めくりがぶらさがっている二月五日を血でそめたまま
どんな未来があるとしたって絶対に夏場のゾンビタウンは匂う
山茶花があかく地面を染めているここも誰かのたたかいの跡
かたまってゆっくり歩く わたしたちもゾンビもそれは同じに見える
蟻たちが胴上げみたいに運んでく死んだ蝶、死んだ蝿、死んだ蟻
もう誰もやけどを怖がったりしない だから(だけど)大きな火を焚く
人だったものの頭がころがって地球は丸いしわたしは生きる
意外にもわたしが生きていることもあなたは笑ってくれないだろう
でも信じられる?終わってく世界で親知らずなんか生えてきている
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