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しま・しましま

Author:しま・しましま
こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日の人々 <雪間さとこさん>

雪間さとこさんのうたは優しい。
甘い優しさというよりも、
そもそもの視線が優しい感じがして好きです。
生真面目な感じでもなくて
なんとなくゆったりした感じのやさしさで
好きだなぁって思ううたが多いです。


2014年09月04日『くし』
君のこと好きな理由がわかったよ うちのバニラと同じくしゃみだ
誰かを好きな理由って、
めったにコレだって分かることがないけど、
それが分かるっていうのは
それだけで幸せなことだなぁって思います。
「うちのバニラ」は多分ペット。
それも、主体が愛情を注いでるペットの名前と思います。
ペットのくしゃみと同じなんて言われたら、
言われたほうは微妙な気持がするかもですが、
そんな些細なことも親しく思えるっていうのが
すてきな発見だなぁって思います。
「バニラ」の名前の明るさとかやさしい感じも
このうたの雰囲気にあってていいなって思いました。

2016年03月14日『贈る』
のし紙に名前を上手く書けたとき贈る前から笑顔になれる
うわーなんてやさしい人なんだろう。
そんな事かんがえつきもしなかったけど、
たしかにそうだなぁ……
って思って、
びっくりして、それからこちらも笑顔になる
そんなうただなって思いました。

2016年07月23日『犬』
お隣の犬がこんなになつくからうちでは何も飼えないじゃないか
これもめちゃめちゃ優しいうたですよね。
やや字余りの結句
「飼えないじゃないか」の
「じゃないか」がいいなぁって思います。
単なる呟きのようでもあり、
「お隣の犬」に言ってるようでもあり。
そういえば
「こんなになつく」なので、
きっと目の前に
「お隣の犬」がいるんじゃないかな
ってそんな感じがします。

2016年09月08日『アパート』
アパートを建てて母屋に住もうねとほほえみあって買う宝くじ
うわーこれ好きだな!
って思ったうたでした。
家賃収入で不労所得を得るって
ぼんやりした夢の中でも
微妙に現実味があるようなないような感じで
「宝くじ」の当選金の使い道を夢想するのに
それっていうのが
めちゃいいなって思いました。
単なる不労所得ゲットの夢じゃなくて
「母屋に住もうねとほほえみあって」
っていうところが
またすてきにいいなぁ。
二人でいっしょに、
っていう感じ、
それももしかしたら儚い夢のひとつなのかな
とか、
そこまで考えるのは行きすぎかな。

2016年10月07日『光』
水筒の中身を当ててみてなんて言うから「光」と答えてやった
当ブログでも感想を書かせてもらったうた。
その記事と同じことを書いちゃいますが、
「水筒の中身を当ててみて」「光」
っていう会話の背景が
ふわっと浮かんで来るようでいいなって思います。
学生のカップル、
みたいな感じを想像します。
「答えてやった」の
「やった」のツンな感じが可愛いな。

2016年12月02日『選』
白菜を上手に選ぶコツですか一緒に買って帰りましょうか
なんてスマートなんだろう
って、
このうたを初めて読んだ時にも思いましたが、
ホントにスマートですてきだなぁ。
一首まるまるが話し言葉で
それが丁寧語なのも、
「白菜」という野菜のチョイスも、
温かくていいなって思います。
そんなことを言われたら、
是非!ってなってしまいそう。
57577で
きれいに話し言葉が収められていて、
言葉の並べ方に無理がないのも
なんだか白菜を上手く選んでくれそうな
妙な信頼感があるように思えます。

2017年04月12日『マン』
多摩川にブルーマンデー投げ捨てに来てカワセミを探してしまう
このうたも、
うたの日でハートをいれさせてもらったもので
ホント好きだなぁって思います。
「多摩川にブルーマンデー投げ捨てに来て」
の調べのややぎざぎざした感じや
「ブルーマンデー」を「投げ捨て」ようとするところ、
何か切羽詰った感があるんですが、
そこから
「カワセミを探してしまう」
っていう転調がすごく面白いなって思います。
こう、まなじりをけっしたというか、
思いつめた様子で多摩川に来たのに、
ふと、そういえばカワセミいるかも……
ってついキョロキョロしちゃう
という締まらなさ。好きです。

2017年08月11日『一番』
一番に知らせたいから君以外ハムと思ってここまで来たの
ハム!
思いがけないフレーズにびっくりして、
それから、
じわじわと
一途な可愛さが溢れてきて、
めっちゃキュートなうたって思います。
もしかして、
そんな感じでちょいちょい人は
誰かの視線の端でハムにされてるのかも
とか思って、
可笑しくなってしまうかわいいうたでした。
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