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こんにちは
しま・しましまです。
2014年冬から短歌を始めました。
主にうたの日とツイッターで短歌をしてます。
コメントとかすごくよろこびます。

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うたの日の人々 <葵の助さん>

葵の助さんのうたは、
ご家族のうたも多いけど、
主体の気持を詠んだものとか
瑞々しい青春のうたとかも
いいなぁって思ううたが多い気がします。


2015年04月08日『バス』
初めての自由はちょっと寂しくて幼稚園バスずっと見送る
子供が幼稚園に行くようになると、
それまで24時間体制でお母さんだったのが、
数時間、ぽこっと「自由」になりますよね。
子供の手が離れたら、
あれもしたい、これもしたい
って願っていた「自由」なんだけど、
それでも初めての日は
「ちょっと寂しい」って感じ、
分かるなぁって思いました。
元気よく、楽しげに幼稚園バスに子は乗ってったけど、
心配もあるし、
でもやっぱり
「ちょっと寂しい」から
「ずっと見送」ってしまうんでしょうね。
その数ヵ月後には、
こういううたがありました。
2016年01月01日『平成二八年の抱負』
幼稚園素通りする時きっと来るほのかな寂しさ飼い慣らすこと
時間軸が同じうた、
ではないと思うんですが、
親子ともに幼稚園に慣れて、
いろんなイベントとか、
PTA的な活動で幼稚園へ行くこともあった、
今はまだ幼稚園に通っていて、
今後もしばらくはお付き合いがあるし、
何より、
幼稚園のそばを通るとき、
うちの子元気でやってるかな
って、
子供の姿が見えなくても目をやってしまう
そういうことも、
卒園したらなくなってしまうだろうこと。
それも
「ほのかな寂しさ」なんだろうと、
今からちょっとさびしくなっちゃう感じでしょうか。

2015年04月13日『響』
地下道で無駄に大きく響かせるハイヒールああわたしさみしい
うたの日でハートをつけたうたでした。
「ああ」っていう詠嘆の
言葉にならない感じがまず出てきて、
「わたしさみしい」ってなるところが、
地下道で響かせるハイヒールの音の
うつろな感じと合ってるなあ
って思いました。
無意識に強がってたけど、
わたし、さびしいんだ……
って気がついた、みたいな。

2015年06月11日『バニラ』
山盛りのレバニラ炒め 涙より血が要るんだよ走りたいから
このうたも、
うたの日でハートをつけたうたでした。
めっちゃ力強い青春性で
引力強いなぁって思いました。
「大盛りのレバニラ炒め」、
「バニラ」の題で
同じ食べ物関係とは言え、
このパワフルさ。
下の句もこの
「山盛りのレバニラ炒め」に
相応しい問答無用の理由っぽくて
あー好きだって思いました。

2015年07月27日『水族館』
水しぶきかかってみたいイルカショー控えめな子だと決めつけないで
「控えめな子」
と、主体は言われ続けてきたか、
あるいは、
そう人からは見えているんだろうな
って思いながら生活している
そういう人物かなって思います。
たまには思い切りはじけてみたい、
例えば
イルカショーの最前列で
キャーキャーいいながら水しぶきを上げるとか。
人前で大人しいからって、
消極的に生きてるわけじゃないのに、
どうしても後列に置かれちゃう、
そういうことってあるなぁって
共感する一首でした。

2015年08月21日『方』
正確に方位磁石は北を指し私はどこへいきたいのだろう
方位磁石って
スマホのアプリとか、
以前わたしが使ってた携帯電話に
標準装備されてたりして
割と目にすることが多いんですが、
正直普段の生活では使わないですよね。
まして
自分がどこへ行きたいのか
それがわかってない場合は余計に。
このうたの
「いきたい」方向が、
実際に足を運びたい場所というのでは
ないかも知れませんが、
方位磁石が指す正確な北という
揺るがないものと、
ゆれゆれな自身の方向性
っていう対比がいいなって思いました。

2016年02月17日『兄』
長男はやめときなさいと言う母がほおばる兄嫁の筑前煮
ううーん、
ある意味無邪気な母の言動に、
背中がぞくっとなるうたって思います。
このうたには、
「母」と「兄嫁」の関係が
どういうものかは描かれていません。
筑前煮をほおばるぐらいだから、
もしかしたら
「母」と「兄嫁」との間には
何も問題はないかもしれませんが、
「長男はやめときなさい」
というアドバイスには
もしかしたら
一般的に気苦労が多いから
ってだけかっも知れないけど
何か実感が籠っているんじゃないか
って聞く側に気を回させるものがあって、
それが背中を冷たくさせるんですよね。
「筑前煮」っていう
それぞれの家庭の味が
はっきり分かるものなのが
めちゃ効いてるなぁって思います。

2016年02月20日『マニキュア』
遠ざかるオトナの扉 赤ペンで爪ひとつずつ塗り込めるたび
うたの日で当時選らばなかったうたですが、
今見ると、
あー分かるなぁって気がします。
マニキュアを真似して、
「赤ペン」で爪を塗っていく
っていう、
端からみるとちょっと微笑ましい行為。
でも、
多分、
幼い指に赤は
壊滅的に似合わないんですよね。
似合わない、ばかばかしい
背伸びして染めた爪(しかもなかなか落ちない)を
眺めて、
逆に
「オトナの扉」が遠ざかってしまう、
そういう感じ、
あるんだろうなあ
って思いました。

2016年03月26日『昨日』
(雲の上だったな昨日の今ごろは)3度めの洗濯機をまわす
うたの日で♪を入れて、
当ブログでも感想を書かせてもらったうたです。
主体の頭の中の言葉を
()で括ってあって、
まだちょっとふわっと
旅行の気持が残ってる感じが
いいなって思いました。
旅行から帰って、
荷物の中の大量の洗濯物を片付ける。
よくある光景ですよね。
非日常の余韻がまだ残ったままで
日常に戻るためにまず、
旅行中の洗濯物を片付ける
っていう
ほわほわーんと、日常の
境目の感じが好きな感じですね。
()内の「昨日の今ごろは」っていうのが、
日常に戻って来たばかりな感じがあって
いいなって思いました。
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